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) CEOからのメッセージ

ご支援いただいたすべての皆さまへ

“あらゆるリスクを細心に管理し、お客さまのために最大のリターンを上げる。”私たちの業務のすべては、この一言に集約されていると言っても過言ではありません。急速な高齢化が進むいま、日本国内には空前の低金利環境にあって1,500兆円を超える個人金融資産が眠っているといわれています。1この時代に皆さまが安心して老後を過ごすためには、資産の運用は不可欠であり、私たち資産運用会社の存在意義もそこにあるといえます。
ティモシー・マッカーシー
代表取締役会長 兼CEO ティモシー・マッカーシー

当社は様々な取り組みを積み重ね、以下のような成果をあげることができました。これもみな、株主の皆さまや販売会社の皆さま、当社の投資信託や資産運用サービスをご愛顧くださっている法人や個人のお客さまのご支援の賜物です。

    就任以来、私が目標のひとつとして掲げていた運用資産残高10兆円という数字を2005年度に達成し、2007年度の年初には12兆円を突破することができました。特にその拡大に力を注いできた公募投資信託を8兆円にまで積み上げることができたのは大きな成果です。

    商品開発においては、国際分散投資の重要性に着目した我々の資産形成コンセプト『3つのポケット』に基づき、お客さまの生涯の資産形成の実践をサポートするため、段階的に商品を提案してきました。例えば、第1弾は国際分散投資を実現するファンド、第2弾として中国の経済成長を享受するファンド、第3弾は国際分散投資を一層すすめるためにも経済成長が期待されるBRICsファンド、そして第4弾では通貨の分散を図るためのファンドなどを提供しています。また、商品企画部門がマーケティング部門、営業部門と常に密な連携をとることにより、市場ニーズに機敏に対応できる商品開発体制を整えております。

    アジア戦略という将来の成長を見据えた新しい取り組みとしては、中国、インドそしてシンガポールにおいて実績を残すことができました。具体的には、日本の資産運用会社としては初めて中国の資産運用会社融通基金管理有限公司に戦略的出資を行った他、インドでは日本の資産運用会社とインドの金融サービス・グループとの初めての合弁資産運用会社の設立に向けて準備を進めております。

    私たちは過去数年にわたり国際競争力の構築に努めております。その結果、2007年度にはヨーロッパ、中東、北米で数千億円の資産運用委託を受けることができました。

私たちは、当社を世界有数の資産運用会社にするため引き続き尽力してまいりますので、今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

ティモシー・マッカーシー
日興アセットマネジメント株式会社
代表取締役会長 兼 CEO
1:出典 日本銀行 「資金循環統計」 2007年12月17日公表分。データは2007年6月末現在。