当社の企業理念とフィデューシャリー・ESG原則

日興アセットマネジメントは、資産運用会社として、お客様の利益を最優先に行動することを使命とし、フィデューシャリー原則とESG原則を当社の企業理念と企業活動の最高位に位置付けています。

また、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治、ガバナンス)を投資に反映させることが企業の長期的な価値の向上と、持続可能な経済成長に貢献していくとの信念から、あらゆる投資意思決定プロセスにESGの原則を取り込み、受託者責任を果たすことに努めています。

お客様のニーズに適った質の高い金融サービス提供の実現にむけ、フィデューシャリー・ESG原則の精神に立脚した行動と創意工夫による改善への不断の努力を続けて行きます。


フィデューシャリー・ESG原則に係る行動指針

平成28年11月21日

フィデューシャリーの原則は、当社が営む資産運用ビジネスそのものであり、投資家利益最大化のため当社経営理念の最高位に位置する概念である。

1. 運用の高度化

【基本指針】

  • 真の運用プロフェッショナルによる質の高い運用サービスの提供
  • ESG やスチュワードシップ・コード等責任ある機関投資家としての活動とガバナンス態勢強化への取組み

【具体的方策】

  • 投資先企業への議決権行使に関し、外部委員を過半数とする監督委員会を設置し、真に投資家の利益に即した議決権行使が成されている事を監視
  • 高度化する運用手法や分析力、投資機会の探求に対応するための、運用の専門人材の育成と獲得、維持への取組み
  • 運用から独立した部門による運用のモニタリングとパフォーマンス・リスク分析と、運用部門への絶え間ないフィードバック等による運用の最適化に向けたミドル・オフィス態勢
  • 外部の運用会社を起用する場合の、運用委託先へのモニタリング専門部署によるパフォーマンス、オペレーションの厳格な監視と評価

2. 常に投資家利益の最大化を図る商品開発

【基本指針】

  • 投資家の利益最大化、投資家ニーズの変化と多様化に対応する質の高い商品開発

【具体的方策】

  • 判りやすい投資方針、商品のリスク特性や各種手数料の透明性等に留意した顧客資料の作成と投資家への説明責任
  • 商品開発プロセスにおける、適切なリスク分析、コンプライアンスやオペレーション等横断的且つ綿密なチェック体制
  • 国内外の市場環境および法令・諸規則等の変化等の反映、厳格な審査態勢の徹底
  • 自社の運用ノウハウや海外グループ会社のネットワークを駆使した、顧客視点に立ったソリューション型ビジネスの提供

3. コーポレート・ガバナンスの強化

【基本指針】

  • コンプライアンスを遵守する企業風土の醸成とプロセスの構築

【具体的方策】

  • 投資家の利益を最優先に考える組織体制と、業界最高水準のガバナンス態勢への絶え間ない取組み
  • 利益相反管理への取組み
  • 早期エスカレーションを促す仕組み作りと継続的情報発言
  • フロント部門のための IT インフラ開発、IT 活用による業務効率化とガイドラインや事務ミスの撲滅、データベースの整備と各種レポート作成の一元化
  • 系列グループとの間の適切な経営の独立性確保、社外取締役による経営への牽制機能と透明性確保
  • 海外子会社のコーポレート・ガバナンスの更なる強化へ向けた取組みの継続

以上


フィデューシャリー・ESG 原則の実践

フィデューシャリー・ESG の原則は、運用会社である当社にとって最高位に位置する概念であるため、同原則に関連する決議、報告、議論は、当社の取締役会にて行うこととしております。

(なお、スチュワードシップ&議決権政策監督委員会は、議長含め社外委員が過半数以上を占めるメンバーで構成されております)

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社
URL:http://smth.jp/about_us/management/customer/fiduciaryduty/index.html別ウィンドウ