報道関係各位
平成12年5月2日
日興アセットマネジメント株式会社
環境報告書の発行等についてのお知らせ
日興證券株式会社と日興アセットマネジメント株式会社は、5月の下旬を目途に共同で金融業界ならびにアセットマネジメント業界で初めてとなる、平成11年度環境報告書(「サステナビリティ・レポート」(持続可能性報告書))を発行し、両社の環境問題への取組みに関する情報開示をいたします。今後も継続して年1回発行する予定です。
なお、併せて英語版も作成し、本年6月に発行を予定しております。これによって海外にも広く当社の姿勢をうったえかけ、環境認識についても国際基準を目指します。
環境報告書の発行は、ヨーロッパでは法制化が始まっているものでありますが、日本では1990年代以降、製造業、流通業等を中心に各企業の自主的な判断で行われております。このたびの日興證券及び日興アセットマネジメントによる発行は、日本の証券会社、銀行等の金融機関では初めてとなります。
日興證券と日興アセットマネジメントは、昨年8月に国内では初めて、環境問題への対応が優れた企業等の株式に投資する投資信託『日興エコファンド』の販売・運用を開始いたしました。さらに、本年3月には、国際レベルで環境管理に取り組む国連の中核機関「国連環境計画」の「環境と持続可能な発展に関する金融業界声明」に日本企業としては初めて署名をするなど、「持続的な発展」に貢献することを経営の重要課題の一つと位置付けております。今回の環境報告書の発行は、このような両社の環境問題への取組みや持続可能な発展を目指す姿勢を広くご理解いただくために行うものです。
なお、環境報告書の作成にあたり、環境のみならず社会的・経済的側面をも考慮に入れた総合的な報告書とするためにGRI※(Global Reporting Initiative)の持続可能性ガイドライン(案)を参考にしております。また、顧客、株主等に対するアカウンタビリティ及び環境コストの管理を通じたパフォーマンスの向上の観点から、環境庁のガイドラインを参考に金融機関の特性を加味した環境会計を導入するとともに、プライスウォーターハウスクーパース/(株)中央サステナビリティ研究所による第三者検証を実施し、内容に関する信頼性の向上に努める予定です。
また、両社は来年中頃を目途にISO14001の認証取得を目指す等、一層の環境保全活動の充実を図っていく予定でございます。
《ご参考》
※GRI(Global Reporting Initiative)とは、1997年に企業の持続可能性報告書の作成に関して全世界で適用可能なガイドラインを作成するために設立された団体です。主な構成メンバーは世界各地の企業、非政府組織(NGO)、公認会計士団体、大学、国連環境計画(UNEP)となっています。
◎日興エコファンドとは
国内株式の中から、①環境問題への対応が優れ成長が期待できる企業、もしくは②環境に関連し成長が期待できる企業、の株式に積極的に投資し信託財産の成長をはかるこことを目標とする追加型株式投資信託・国内株式型(一般型)であり、国内において初めて設定された“エコファンド”です。
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信託期間:10年(平成21年8月19日まで)
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純資産総額:1339億円(4月28日現在)
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販売会社:日興證券 一成証券 今村証券 岡地証券 金山証券 光世証券
千代田証券 東海丸万証券 東京三菱パーソナル証券 東洋証券
成瀬証券 丸宏大華証券 武蔵証券 明和證券 山文証券
あさひ銀行 阿波銀行 伊予銀行 岩手銀行 大分銀行 佐賀銀行
滋賀銀行 十八銀行 中央三井信託銀行 東京三菱銀行 徳島銀行
鳥取銀行 肥後銀行 広島銀行 宮崎銀行 山梨中央銀行
湘南信用金庫 シティバンク、エヌ・エイ 日興アセット(直販)
計34社(平成12年5月1日現在)
| 本件に関するお問い合わせ先 日興アセットマネジメント株式会社 総合企画室 |