あなたの資産、効果的に運用されていますか?|日興アセットマネジメント


文字サイズ
小さく 大きく
あなたの資産、効果的に運用されていますか? ~3つのポケットによるお金の整頓術~
旅行に行くとき、こんな経験をしたことはありませんか?
・あせって荷物を詰め込んでしまい、財布を忘れてしまった。
・手当たり次第に荷物をカバンに放り込んで、飛行機のチケットがなくなってしまった。


こんな事態に陥らないためには、荷物を小分けにしておけばいい、ということは皆さんご存知だと思います。
荷物を分けておけば、詰め込むときに忘れ物がないかチェックできますし、荷物を取り出す際には、目的の物を見つけやすくなり、一石二鳥です。
資産運用も同じで、整理整頓がとても大切です。

「貯金しているのに、思うようにお金がたまらない」「資産運用はやってみたいけれど、どうすればいいかわからない」という方はぜひ一度、この3つのポケットの話を読んでみてください。
3つのポケットとは
3つのポケットとは簡単にいいますと、お持ちの資産の整頓術。
といっても、毎日家計簿をつけるような、手間のかかるものではありません。
お持ちの資産を下記のように目的や用途別に分けて、効果的な資産運用を目指そうという考え方なのです。
 
いざというときのお金や減らしてはいけない生活資金などを入れておきます。
3つのポケットの基本で、必要不可欠なポケットです。
必ず最初にこのポケットを準備してください。
 
貯蓄ポケットに生活に必要なお金が準備できたら、このポケットを準備してください。
例えば子供の教育資金やマイホーム資金、老後資金など、将来お金が必要になる局面にそなえ、幸福な生活を送るための資産をつくるポケットです
 
投資を楽しむためのお金や、より大きな収益を求めるためのポケットです。
貯蓄ポケットと資産形成ポケットが準備でき、さらに余裕資金で投資を楽しみたいという方だけ、このポケットを準備してください。
投資のポイント
預貯金や低利率でも安全性を重視、また現金に換金しやすい金融商品で保有します。
投資のポイント
分散投資や時間を味方に付け、資産をじっくり大きく育てることを目指します。
投資のポイント
あらかじめ投資額を決めておき、その範囲で投資を行います。
 
 
 
少しでも有利な貯蓄を考えましょう [ 貯蓄ポケットの作り方と使い方 ]
貯蓄のポケットには、緊急時のためのお金を入れておきます。
人生同様、資産運用も一寸先は闇。ある程度のお金は常に貯蓄しておくべきです。
貯蓄ポケットのポイントは、預貯金以外の貯蓄方法も検討することです。
ご存知のとおりペイオフが全面解禁され、現代は預貯金といえども「絶対安心」と言い切れる時代ではなくなりましたし、都市銀行の普通預金の利率は、年0.2%程度(2008年8月現在)。
いくら安全性が高いとはいえ、この利率では長期間預けておいても、あまり増えません。 
貯蓄は安全第一ですが、できれば多少は複利効果が期待できる金融商品で保有したいものです。
例えば公社債投信やMRFなど、比較的リスクが小さい金融商品に分散し、安全性と有利さのバランスを図ることも大切です。
分散・長期投資で、じっくり育みましょう [ 資産形成ポケットの作り方と使い方 ]
分散投資のイメージ
資産形成ポケットは名前のとおり、着実に殖やすためのポケット。貯蓄ポケットよりも収益性が高く、トレーディングポケットよりもリスクが低いタイプがこのポケットに入れる金融商品に該当します。
もちろん、確実に殖やせる、と言い切れる資産運用方法などありませんが、できるだけ効果的な資産運用を目指すことはできます。
そのコツのひとつが、分散投資です。
皆さんは「ひとつのカゴに卵を盛るな」という格言をきいたことはないでしょうか? 
これは「卵をひとつのカゴに入れて運ぶと、カゴを落としたとき、全部が割れてしまうけれど、いくつかに分けて運べば他のカゴの卵は安全」という格言です。
絶対に安全なやり方は存在しない―― だから、分散投資が大変重要なのです。 具体的には、値動きが異なる傾向にある金融商品を複数組み合わせれば、上図のようにトータルで安定したリターンも期待できます。また、分散のやり方は資産分散だけではありません。さまざまな国の資産に投資する地域分散もリスクコントロール効果があります。例えば、国際分散型の投資信託は資産形成ポケット向きの金融商品であるといえるでしょう。また、時間分散、という方法もあります。市場は短期的に見れば大きく変動することがありますが、一度にすべての資金を投資するのではなく、何度かにタイミングを分けて投資すれば、比較的安定した運用を目指すことができます。集中投資を避けて、長期的視点で行うことが資産形成の基本です。
余裕のある範囲で楽しみましょう [ トレーディングポケットの作り方と使い方 ]
トレーディングポケットは言い換えれば、お楽しみポケット。投資を楽しむためのポケットです。
刺激があると、人生が楽しくなりますし、トレーディングが知的な趣味にもなります。
ただし、気をつけなければならないのは、投資金額の上限を決め、それを守ることです。
そこでトレーディングポケットが活躍します。
お持ちの金融資産の1割から2割程度をあらかじめトレーディングポケットに入れておき、その範囲内で投資するようにすれば、「いつのまにか、大事な預貯金まで投資に使ってしまった」、という危険性は少なくなります。
余裕のある範囲でドキドキ、ワクワクする――
トレーディングポケットは、そんな楽しみ方が可能なポケットなのです。
ただし、必ず貯蓄ポケットと資産形成ポケットの準備が終わってから、楽しむようにしてください。
日興アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号
加入協会:(社)投資信託協会、(社)日本証券投資顧問業協会
Copyright © 2010 Nikko Asset Management Co., Ltd. All Rights Reserved.