• 利益成長が規模拡大だけでなく、利益率改善も伴えば2019年度にも可能
  • デフレ懸念からインフレ期待への変化でPER拡大も
  • リターン革命の静かな進展に期待

利益成長が規模拡大だけでなく、利益率改善も伴えば2019年度にも可能

日経平均株価が30,000円になることを、日本のGDP成長と、企業の利益成長とその質(効率)改善の観点から想定し、到達するであろうタイミングを、期待が変化する情報の流れを考慮して考えてみる。結論として、条件が整えば2019年度中にも30,000円到達の可能性があるとみる。