債券

 

2017年04月

アジア債券 Monthly Outlook

月の序盤の米国債利回りは、小幅なレンジ内で推移した。3月のFOMC(米国連邦公開市場委員会)の議事録において、米FRB(連邦準備制度理事会)による「年内」のバランスシート縮小開始の可能性が示されたものの、失業率が低下する一方でISM製造業景況感指数は若干低下、製造業受注は伸びが鈍化するなど、経済指標が強弱両様となったこともあり、市場の反応は比較的落ち着いたものとなった。


2017年03月

アジア債券 Monthly Outlook

米FRB高官がタカ派寄りの発言を行ったこと、米雇用統計が堅調さを示したこと、またマリオ・ドラギECB総裁がこれまでの大規模なQEの縮小を示唆したことを背景に、月の前半は米国債利回りが上昇軌道を辿った。


2017年02月

アジア債券 Monthly Outlook

2017 年は、アジアの現地通貨建て国債にとって、リターンが低下する一方でボラティリティが上昇する年になると見られる。米国の政策をめぐる不透明感、そしてECB(欧州中央銀行)や日銀によるテーパリング(量的緩和の縮小)懸念が嫌気され、アジア地域への外国人投資家からの資金流入が細ることにより、昨年に債券利回りの押し下げに寄与した需給面での強力なサポート材料がなくなることになるだろう。


2017年01月

アジア債券 Monthly Outlook

12月の米国債は、前月の価格急落を受けて投資家の間で慎重姿勢が広がるなか、一段と値を下げた。米FRB は、大方の予想通り政策金利を0.25%引き上げた上で、2017 年の利上げ回数予想を以前の「0.25%を2 回」から「同3 回」へと上方修正した。


2016年12月

アジア債券 Monthly Outlook

米大統領選挙でのトランプ氏勝利を受け、新政権下での大規模な財政出動やインフレ上振れリスクの観測が強まるなか、11月は米国債利回りが急上昇した。月末の10年物米国債利回りは前月末比で0.56%上昇し2.38%となった。


2016年11月

アジア債券 Monthly Outlook

※本レポートは米大統領選前に作成されたものです。
10月の米国債は値を下げた。経済指標が改善したことや、公表されたFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録がタカ派的な内容となったことを受け、米国の12月利上げ観測が強まった。10年物米国債利回りは前月末比で0.23%上昇し1.83%となった。


2016年10月

アジア債券 Monthly Outlook

9月の米国債は、まちまちの値動きとなった。米FRB(連邦準備制度理事会)が政策金利を据え置くなか、日銀は金融緩和へのコミットメントを強化したが、一方でECB(欧州中央銀行)が新たな緩和策に打って出なかったことが市場の失望を誘った。月末の米国債利回りは、10年物で前月末比+0.01%の1.60%となった。

About Nikko Asset Management

Key Facts

運用資産総額* 203,599億円**
就業者数*** 856
ポートフォリオマネージャー 109
アナリスト/エコノミスト/ストラテジスト 51
トレーダー/その他スペシャリスト 42

* 運用資産総額(投資助言を含みます。)とその内訳比率は、日興アセットマネジメント株式会社、および海外子会社を合計したものです。

** 2017年3月末現在。

*** 2017年3月末現在。日興アセットマネジメント株式会社、および連結子会社の役社員を含む。