日興アセットの強み

中国という巨大市場 - 現在の中国市場は、様々な点においてかつてない投資機会を投資家の皆さまや資産運用会社にもたらしています。この巨大市場への投資に必要な知見を導き出すカギは、情報へのアクセスとコネクティビティ(接続性)です。

豊富な知見を集約

その情報量は膨大で、スピードも加速していることから、投資家の皆さまから求められるリサーチ力やコネクティビティのレベルは以前とはまったく異なりますが、日興アセットの運用チームはそれに対応できる体制を備えています。

進化し続ける中国への投資には高い専門性が必要であることから、多様性があり相互補完的な経歴を持つアナリストたちが集まる、コラボレーションを重視したチームを構築しています。現地に運用チームを配置していることに加え、中国国内に融通基金管理有限公司(以下、ロントン)というパートナーを持ち、独自の現地情報網を持つ大規模な運用チームの高い専門性や詳細な市場情報を活用できることも、日興アセットの優位性を強めています。

機関投資家のDNA

このリサーチ力における優位性によって、機関投資家のDNAを備える日興アセットのポートフォリオ構築プロセスが存分に効果を発揮します。お客さまの目的(興味関心)に沿った投資プロセスは、長年にわたりその効果が実証されています。日興アセットの運用チームは、機関投資家のお客さまの期待値に応え、厳格な投資規律と高い確信度に基づく投資アプローチにより、まだ注目されていない銘柄の中から持続的なリターンが期待できる高成長株を見つけ出します。

日興アセットは、中国市場においても多様な投資機会に沿ったアプローチで豊富な知見から持続性のある投資機会を導き出し、他と一線を画す存在となっています。

早くから中国投資を提唱

日興アセットは、2003年12月に資産運用会社として初めて中国当局から適格外国機関投資家(QFII)資格を取得*1しました。2005年2月には急成長を遂げる中国本土の株式市場に投資する世界初の中国A株ファンド*2を、日本国内投資家向けに設定しました。

2007年4月、日興アセットは、中国を代表する資産運用会社のロントンに戦略的出資を行ないました。2001年に設立された同社は、今日では中国国内・海外企業による合弁資産運用会社として最大級の規模を誇ります。新しい中国を代表する会社として深センに本社を置き、北京、上海、成都に支社を構えています。

*1 2018年6月末時点、日興アセットマネジメント調べ。 *2 中華人民共和国内で設定された投資信託は除く(日興アセットマネジメント調べ)。

中国の今後の成長を捉えることに特化

日興アセットマネジメント・グループおよびロントンで構成される「中国チーム」は、有益な情報の発掘や投資アイデアの創出において、お互い緊密に連携することにより、中国市場の機微に対する直感的な理解をさらに高めています。そのため、投資環境が急速に変化するなかでも常に一歩先を見据えています。

深セン、香港、シンガポールに基盤を置くこの「中国チーム」は、中国人アナリスト、経験豊富な中国スペシャリスト、より幅広くアジアの新興国および先進国への投資を担当してきたアナリストで構成されています。そしてシンガポール屈指の規模を誇る日興アセットのアジア株式運用チームを自然と補完する存在であり、アジア株式運用チームの専門知識を活用しています。中国の大きな成長機会を捉えることに特化した、投資経験豊富で実績のある日興アセットであれば、世界経済の成長エンジンにおいて世界の投資家の皆さまのニーズに応えることができます。