 |
 |
 |
|
|
| Czech Republic Data
|
 |
●国名:チェコ共和国 ●人口:1,032万3,000人(2008年、IMF) ●面積:7万8,866km2(日本の約5分の1) ●GDP:2,170億7,700万米ドル(2008年、IMF) ●1人当たりGDP:2万1,027米ドル(2008年、IMF) ●経済成長率:3.2%(2008年、IMF) ●主要産業:機械工業、化学工業、観光業 ●対日主要貿易品目: 輸出/自動車部品、ポンプ、合金等 輸入/映像機器等部品、自動車、自動車部品等 ●言語:チェコ語 ●通貨:チェコ・コルナ(Kc) ●気候:大陸性気候 ●格付:A+(S&P)、A1(ムーディーズ) ●株式時価総額:361億9,511万米ドル |
|
|
ユネスコの世界遺産に指定されている首都・プラハを筆頭に中世の美しい町並みをそのまま留めているチェコは長い歴史の中で、多くの民族に支配され続けたにもかかわらず、産業革命時より、工業が飛躍的に発達し、東欧諸国の中でも進んだ工業国であった。 「ビロード革命」により共産主義政権が崩壊。 1993年にはスロバキアと分離・独立し、新たなスタートを切った。 |
 |
ボヘミア王国の誕生 チェコ人の祖先、スラブ系の人々が定住を始めるのは6世紀ごろのこと。 7世紀にサモ王国がこの地方を支配するが、数々の戦いを経て、10世紀にはプシェミスル家がボヘミア王国を建国。ヴァーツラフ1世が国王に即位した。 14世紀にプシェミスル家が断絶すると、ドイツ人のルクセンブルク家による支配が始まった。ルクセンブルク王朝ではカレル4世が神聖ローマ皇帝に即位し、ボヘミア王国は全盛期を迎え、ボヘミア王国は政治、経済、文化など多くの面で発展を遂げた。首都・プラハは中央ヨーロッパの学芸の中心となり、1348年にはプラハ大学が設立されるなどして、現在見られる美しい町並みが造られた。
他民族からの支配時代 しかし、15世紀に、ヤン・フスの宗教改革を発端に、フス戦争が勃発。ハプスブルグ家が王国の支配権を握る結果となった。その後のチェコ人は政治、宗教面で抑圧されたため、1618年のボヘミアの反乱をきっかけに三十年戦争へ突入し、チェコは何度となく戦場となった。この戦争によってボヘミアのプロテスタント貴族は解体され、長きにわたりハプスブルグ家の支配が続くこととなる。 18世紀後半には、自由主義、民族主義の気運がチェコでも高まっていき、第一次世界大戦後オーストリア・ハンガリー帝国が崩壊すると、1918年チェコスロバキア共和国の独立が認められた。しかし、ドイツの侵略が始まり、1939年には、チェコスロバキアはドイツの保護国となった。
民主化への道 第二次世界大戦が終わると、ドイツの支配はソ連によって解放され、チェコスロバキア共和国は復活。「人民共和国」となり、共産主義の道を歩むこととなる。1960年代には抑圧に対する不満が爆発して、「プラハの春」と呼ばれる革命運動が行われたが、ソ連を含むワルシャワ条約機構5カ国の軍の介入により鎮圧された。 1989年、「ビロード革命」によって共産党体制は崩壊。1993年1月にチェコスロバキアはチェコとスロバキアに分離し、チェコ共和国が誕生した。1999年にはNATOに、2004年にはEUに加盟した。
|
| チェコは19世紀ごろから工業が発達しており、共産主義政権下にある東ヨーロッパ諸国の中で進んだ工業国であった。機械工業、化学工業のほか、ボヘミアングラスに代表されるガラス工業が盛んだ。また、近年では観光業にも力を入れている。 |
|
|
|
 |
 |
プラハ城<プラハ> 9世紀後半にプシェミスル王家により建設が始まり、ボヘミア王国が隆盛を極めた14世紀に完成した。広大な敷地内にはミュシャ作のステンドグラスをもつ聖ヴィート教会をはじめ、旧王宮、黄金小路、10世紀に建てられた聖イジー教会などがある。
|
 |
カレル橋<プラハ> 1357年、カレル4世の命により、60年もの歳月をかけて造られた石橋。ヴルタヴァ川にかかる全長516m、幅9.5mという大きな橋で、歴代王の戴冠式の道にも使用されていた。欄干には30の聖像が並び、ゴシック式の橋塔の展望台からはプラハ城が望める。
|
|
|
|
| ○当資料は、日興アセットマネジメントが世界各国の情報についてお伝えすることなどを目的として作成した資料です。○当資料は、信頼できると判断した情報に基づき作成されていますが、情報の正確性・完全性について弊社が保証するものではありません。 |
※ 各国・地域のプロフィールは外務省ホームページ等の情報を元に記載しています。また、その他の情報は株式会社ジェイティービーが有するデータを元に作成しています。なお、格付けは2009年3月末日時点で自国通貨建長期債務に対して付与されたものです。 ※各国の株式時価総額は信頼できると判断した情報を元に記載しています。(2009年3月末日現在) 写真提供:©CzechTourism.com |
|
|
|