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ポーランド
豊かな自然に恵まれ日々前進する自由主義国家
Poland Data
プロフィール
ポーランド
●国名:ポーランド共和国
●人口:3,810万人(2008年、IMF)
●面積:32万3,000km2(日本の約5分の4)
●GDP:5,257億3,500万米ドル(2008年、IMF)
●1人当たりGDP:1万3,799米ドル(2008年、IMF)
●経済成長率:4.8%(2008年、IMF)
●主要産業:食品、自動車、化学製品、燃料
●主要貿易品目:
輸出/機械機器類、輸送機械、食料品・動物
輸入/機械機器類、化学製品、鉱物性燃料
●言語:ポーランド語
●通貨:ズオチ(ZL)
●気候:大陸性気候
●格付:A(S&P)、A2(ムーディーズ)
●株式時価総額:676億5,140万米ドル
バルト海に面し、豊かな平原にも恵まれたポーランド。
14~16世紀にヤギェウォ朝が黄金期を築き、クラクフのような美しい旧市街を造りあげた。
長きにわたる、近隣諸国からの占領、一党独裁の共産主義時代を経て、自由主義国家としての新たなスタートをきったこの国は、市民による第二次大戦後のワルシャワ旧市街の復元にみられるように祖国を愛する人々のエネルギーが満ちている。
街並み
ポーランド基礎知識
ポーランドのルーツ
ポーランドの統一
9世紀半ば、ポラニエ族を中心に政治的に統一されてゆき、ポーランドの基礎が形成された。10世紀にはミェシコ1世がピャスト朝を成立し、キリスト教国ポーランド公国となる。その後、モンゴル帝国軍の侵攻、ドイツ騎士団の入植などで国家は分裂状態になるが、14世紀のはじめ、ヴワディスワフ1世によって再統一され、カジミェシュ3世の時代には、ポーランド王国の最盛期を築いた。1386年には、リトアニア大公国から大公ヤギェウォを国王に迎え入れてリトアニアと連合。国力を増大させたポーランドは、15世紀に入るとドイツ騎士団を破って西プロイセン・東ポモジェを獲得。1569年には、ジグムント2世アウグストがリトアニアとルブリン合同を結び、正式に合邦(ポーランド・リトアニア連合王国)した。しかし、1572年のジグムント2世アウグストの死以後、貴族共和制の時代へと移っていく。17世紀のトルコ、スウェーデン、ロシアとの戦いにより、ポーランドの繁栄は失われていった

ポーランドの分割
18世紀に入ると、ロシア帝国、プロイセン王国、オーストリアの三国は、三度に渡ってポーランドを分割。ポーランド王国は消滅した。その後、1917年のロシア帝国の崩壊、第一次世界大戦によるドイツの敗北により、1918年に復活。しかし、1939年、ドイツがポーランドへの侵攻を開始し、第二次世界大戦へと突入する。

自由主義国家への歩み
終戦後の1945年、ロンドン亡命政府と共産主義系の解放委員会により挙国一致政府が成立。1948年、ソ連の後援でポーランド統一労働者党(共産党)を作り、ソ連式の一党独裁、社会主義体制へ移行した。続いて社会主義憲法を制定して国名をポーランド人民共和国に改めた。1980年、東側社会主義国で初めての自主管理労働組合である「連帯」を結成。1989年には政権側と反体制側との対話が「円卓会議」によって行われ、大統領制が復活。大戦後40年以上にもおよぶ一党独裁体制は終焉を迎えた。

■ポーランドの主要産業
現在の主な産業は機械、鉄鋼、化学製品、造船、食品、繊維などの工業。lT産業も近年急速に発展している。また、豊かな自然に恵まれたポーランドでは、農業や鉱業も盛んに行なわれている。
旧市街市場広場 <ワルシャワ> 旧市街市場広場
<ワルシャワ>
第二次世界大戦により約8割が破壊された旧市街。戦後、ワルシャワ市民は、以前の設計書や写真をもとに、かつての町並みとはほとんど変わることのない見事な町並みを復元させた。旧市街市場広場を含む旧市街一帯はユネスコの世界遺産にも登録されている。
旧王宮 <ワルシャワ> 旧王宮
<ワルシャワ>
1596年、ジグムント3世により王宮に定められた建築物。ナチス・ドイツにより完全に破壊されたが、1988年、当時のままに復元された。現在は、博物館として公開されており、再現された豪華な部屋の数々をはじめ、調度品や美術品を見学できる。
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※ 各国・地域のプロフィールは外務省ホームページ等の情報を元に記載しています。また、その他の情報は株式会社ジェイティービーが有するデータを元に作成しています。なお、格付けは2009年3月末日時点で自国通貨建長期債務に対して付与されたものです。
※各国の株式時価総額は信頼できると判断した情報を元に記載しています。(2009年3月末日現在)
写真提供:©European Union,2010
写真提供:©ポーランド政府観光局