国際分散投資と毎月分配型ファンドのススメ


どのように資産運用を考えたら良いのか? 国際分散投資と毎月分配型ファンドのススメ

 なぜ資産運用が大切かはわかったけれど、いったいどうやって運用すれば良いのか――? 問題はここからです。

 もちろんご存知のとおり、国内にも有望な投資対象はありますが、少し視野を広げて、海外に目を向けてみましょう。

「海外のことはよくわからないから、投資先としては不安…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは論より証拠。このページの各グラフをご覧ください。いかがでしょう?景色が変わって見えませんか?

 先進諸国と呼ばれる各国の国債利回りや株式配当利回りは、現在相対的に高い水準にありますし、新興国の国債利回りや経済成長率にいたっては、日本のそれをはるかに凌いでいます。

 さらには、配当利回りの高い不動産投資信託(REIT)など、魅力的な投資のチャンスがたくさん存在することがおわかりいただけると思います。

 これらのさまざまな国や地域の複数の資産に効率的に投資を行なえば、安定したリターンが期待できます。世界への投資は実は知っている人たちはもうすでに始めている、いま注目の資産運用方法の一つなのです。

海外の投資チャンス
高い信用力と高めの金利が魅力

日本の国債の長期金利が1%台であるのに対し、他の先進諸国の国債の長期金利は4%台後半~6%台後半。先進国の国債という高い信用力が魅力だ。

主要先進国の長期金利(10年国債利回り)
出所:日興アセットマネジメント(2007年8月末現在)
※小数点以下2桁目以降を四捨五入
新興国ならではの高利回り

先進諸国ほどの信用力には欠けるものの、その分、高い利回りが期待できるのが、急速に経済発展中のエマージング諸国の国債だ。リスクはそれなりにあるものの、その投資パフォーマンスには、大きな魅力がある。

エマージング(新興)諸国の格付と国債利回り
出所:日興アセットマネジメント(2005年8月末現在)
相対的に高い配当利回り

世界には日本の配当利回りを上回る国や地域が数多くある。これら各国の企業に投資することで、安定した配当収入や中長期的な値上がり益の獲得が期待できる。

先進諸国・地域の平均配当利回り
※各国(地域)の配当利回りはMSCI国別(地域別)株価指数を構成する全銘柄の直近の予想配当利回りの加重平均。
出所:クレディ・スイスのデータをもとに日興アセットマネジメントが算出(2007年7月末現在)
世界経済をけん引する成長力

BRICs(ブリックス)とはBrazil(ブラジル)、Russia(ロシア)、India(インド)、China(中国)の頭文字をとった呼び方で、現在高い経済発展を遂げている4カ国のこと。これら4カ国は、将来は世界経済をけん引するとも言われており、投資対象として魅力的なエリアと言われている。

BRICs諸国の実質GDP成長率
出所:IMF “World Economic Outlook Database April 2007”
インフレ対策や
分散投資効果が期待できる

不動産投資信託は、比較的高い安定した配当利回りが期待できることが魅力の商品。加えて、世界各国の不動産投資信託を投資対象にすれば、分散効果も期待できる。

出所:東京証券取引所、日本経済新聞社、NAREIT、UBS証券、日興シティグループ証券 など(2007年7月末現在)
■日本:個別REITの予想配当の加重平均■欧州:UBSグローバル・リアル・エステート・インベスターズ・インデックスのオランダ、ベルギー、フランス3カ国の時価加重平均■米国:NAREITエクイティREITインデックス■豪州:S&P/オーストラリア証券取引所プロパティインデックス

不動産投資信託の配当利回り
複数の国や地域の資産に分散して投資すると、リターンが安定します。

上に紹介した投資対象は、それぞれに魅力のあるものですが、必ず注意していただきたいことがあります。それは、一つの地域に集中投資しない、ということです。集中投資してしまうと、その地域の経済状態が突然、悪化してしまった場合などに、取り返しのつかない事態に陥りかねません。そこで、債券、株式、不動産投資信託、といった価格変動要因が異なる資産に、分散投資するのが効果的です。右図のように各資産の価値は上下しても、トータルで安定したリターンが期待できます。

分散投資のイメージ





投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。