

世界各地で開発される技術革新や業際化により、世の中の「あたりまえ」(常識)は急激に進化し、私たちは今、パラダイムシフト(劇的な変化)の渦中にいます。グローバルな運用会社である日興アセットは、「破壊的イノベーション」こそが未来を見据えた資産運用にふさわしい投資先と確信し、いち早く新商品を生み出してきました。
そして2017年8月、「破壊的イノベーション」関連にフォーカスした投資をするARK(アーク)社に一部出資。ARK社は日興アセットグループの一員となり、日興アセットの運用チームと新たな投資ソリューションの開発などで連携しております。
ARKの調査力を活用した商品開発に携わるスペシャリストが、投資の初・中級者を応援する情報サイト「投信1」(トウシンワン)にて、注目テーマをわかりやすく解説する記事を連載しています。
「投信1」の記事は、YahooやNewsPicksなど、主要なニュースサイトにも配信されています。(不定期)
2014年日興アセットマネジメント入社。
国内外の個人投資家・機関投資家向け新商品の立案・
開発およびマーケティングを担当
ARK社は、ニューヨーク・チェルシーという、Googleやtwitterなどのテクノロジー企業の集積地に居を構えています。
テクノロジーとイノベーションにのみフォーカスし、Catherine以外に金融出身者は少なく、アナリストの3分の2がシリコンバレーの企業などの出身者。「破壊的イノベーション」の発掘に特化した、非常に珍しい運用会社です。
2014年1月にARKを設立する前は12年間大手運用会社にてグローバルテーマ株式運用のCIOとして50億ドル以上を運用していた経験を持つ。
ダボス会議に出席したり、2016“Women in Finance-Outstanding Contribution Award”に選ばれたりするなど、業界で今最も注目される女性のひとり。
出身のテック企業やMITなど技術系大学の人脈に加え、SNSも含むネットも駆使して「破壊的イノベーション」の発掘と、その投資テーマとしての確信度を鍛え上げる独自のコンセプト。
伝統的なリサーチ手法には限界があると考え、投資テーマに関する高いIT業界の知識を持つアナリストを交えて、技術的観点から調査対象企業の優位性を分析する。
SNS*などで人脈を構築した、大学教授、起業家などの外部の専門家と投資テーマについて分析の上、成長モデルの構築などを行ない、論文などを共同で執筆する。
外部専門家と共同執筆した論文などをネット上で公開し、多様な視聴者からのフィードバックを基に、世間の認識とのギャップを確認し、投資テーマについて細部まで理解を深める。
MIT(マサチューセッツ工科大)卒で機械工学に深い造詣を持ち、ARKのリサーチを指揮する。
大手運用会社でCatherineと共に、「破壊的イノベーション」へのテーマ投資を10年以上行なってきた。
金融サービスやソーシャルメディアのリサーチなどに強みを持つ。
モバイルデバイス、ソーシャルメディア、機械学習、バーチャルリアリティ、半導体
電子決済、取引所、金融機関、ブロックチェーン、ビットコイン、暗号通貨
ビッグデータ分析、クラウドコンピューティング、レンディング、保険、バイオインフォマティクス
自動運転、3Dプリンター、MaaS(サービスとしてのモビリティ)、インフラ開発
ロボット工学、エネルギー貯蔵、電気自動車、代替エネルギー、宇宙開発
ゲノム解析、分子標的療法、農業生物学、医療機器、分子病理学、幹細胞
※ 上記はARK社から提供された2017年2月末現在における情報であり、将来変更となる場合があります。