「資産運用」×「地政学分析」。世界情勢が刻々と変化する今、資産運用に求められるのは「地政学分析」。グローバルな運用会社である日興アセットマネジメントと、世界中から注目を集める政治学者イアン・ブレマー氏率いるユーラシア・グループという2つのプロがタッグを組んだ3本のファンドは、先行き不透明な今だからこそ考えたい、新たな資産運用の選択肢です。

今、なぜ資産運用に「地政学分析」が
重要なのか?

「地政学分析」とは、国家や地域の地理的な環境や状況が政治的、経済的に与える影響を分析することです。

経済情勢は国内だけでなく、海外の影響も受けやすい一方、政治情勢は国や地域ごとに異なります。そして、政治情勢などの変化によって、経済や金融市場が影響を受けることがあり、近年はその傾向が強まっているとみられます。そうした中、資産運用にも「地政学(ジオポリティクス)リスク」を考慮することが重要です。

地政学(ジオポリティクス)リスクとは

国や地域で発生する政治リスクなどの高まりが及ぼす影響のことです。
具体的には、特定地域での政治的・軍事的な緊張の高まりが、地理的な位置関係によって、その特定地域の経済や世界経済全体の先行きを不透明にするリスクのことをさします。地政学リスクが高まると、紛争やテロへの懸念などにより、商品市況の高騰や通貨の乱高下などを招き、投資家のリスク回避行為が強まるなど、金融市場に悪影響を与える可能性があります。

  • (図)地政学(ジオポリティクス)リスクとは「政治的対立」
  • (図)地政学(ジオポリティクス)リスクとは「内戦」
  • (図)地政学(ジオポリティクス)リスクとは「資源を巡る紛争」
  • (図)地政学(ジオポリティクス)リスクとは「宗教対立」
  • (図)地政学(ジオポリティクス)リスクとは「民族問題」
※ 上記は一般論です。

「世界の10大リスク」で有名な米国調査会社、
ユーラシア・グループとは?

政治学者イアン・ブレマー氏が率いるユーラシア・グループは、地政学分析を専門とする世界有数の調査・コンサルティング会社です。

毎年1月にその年の「世界の10大リスク」を発表し、なかでも2011年1月の「世界の10大リスク」のトップリスクとして発表した「Gゼロ」(リーダーなき世界)というコンセプトは、各種メディアの注目を集め、その年のダボス会議のキーワードの一つともなりました。

同社は1998年に発足し、60余名のアナリストが、世界各国・地域に関する政治的リスクの分析を行ない、機関投資家や多国籍企業に対し、マーケットを動かす要素となる政治的リスクについてアドバイスやコンサルティングを行なっています。各国の安定性や財政・金融政策、政治、規制などに関するリスク、ビジネスチャンスを分析・予測するほか、国境を越えた地政学事項などの分析を行ない、政官界とも頻繁に意見交換を行なっています。

  • ∗ ユーラシア・グループのWebサイトに遷移します。
  •  2016年3月末現在。

ユーラシア・グループの強み

  • 世界100ヵ所以上の国々を網羅する
    政治リスク専門のアナリスト

  • 世界の政官界との
    独自ネットワーク

  • ユーラシア・グループ独自の
    リスク分析手法

ユーラシア・グループによる
定量・定性分析

  • 政治の
    安定性
  • 財政・金融
    政策
  • 選挙情勢
  • 安全保障
  • 法規制
  • ビジネス
    機会

世界で初めてユーラシア・グループと協働

日興アセットマネジメントは、世界で初めてユーラシア・グループとパートナーシップ契約を締結しています。

そのため、当社は、ユーラシア・グループからの一般的な情報提供にとどまらず、同社アナリストとの綿密な情報交換や、当社のための調査・分析など、独自のホットラインを有しています。そして、これらの情報を運用に活用することができる唯一の運用会社∗∗になります。

  • ∗ 日興アセットマネジメント調べ。
  • ∗∗  2016年5月時点。

日興アセットマネジメントは、世界で初めてユーラシア・グループとパートナーシップ契約を締結

商品ラインナップ

新興国資産をまるごとパッケージ

市場環境に応じて新興国の資産(債券・株式・不動産)および商品(コモディティ)などに分散投資を行ないます。

ユーラシア・グループ情報の活用方法

投資対象国の安定性、および各国政策が国内の景気に及ぼす影響に関する分析結果を用いて、投資対象国の絞り込みおよび配分を決定します。

  • スマート・ラップ・エマージング・ジオ (毎月分配型)/(1年決算型) 追加型投信/海外/資産複合

  • スマート・ラップ・エマージング・ジオ(毎月分配型)/(1年決算型)

  • スマート・ラップ・エマージング・ジオ:新興国のさまざまな資産に分散投資

世界の石油産業をこの手に

過去幾度となく押し寄せた原油価格の荒波を乗り越えてきた世界の石油関連株式に厳選投資を行ないます。

ユーラシア・グループ情報の活用方法

投資対象企業が保有する生産拠点所在国における政府の安定性、社会の安定性、安全保障、経済政策、投資政策等様々な地政学分析結果を勘案し、リスクが高いと考えられる企業の保有を削減・排除します。

  • グローバル・オイル株式ファンド追加型投信/内外/株式

  • グローバル・オイル株式ファンド

  • グローバル・オイル株式ファンド:世界の石油関連企業に投資

    ※上記は、特定の事業分野の売買を推奨するものでも、当ファンドへの組入れなどを示唆するものでもありません。

先進国の信頼と新興国の成長のハイブリッド

「先進国企業の技術力やブランド力」と「新興国企業としての高い成長期待」を併せ持つ先進国資本エマージング企業に投資を行ないます。

∗ 先進国企業株主を持つ新興国企業。

ユーラシア・グループ情報の活用方法

各国の政治動向や政策が国内のビジネス環境(経済・投資環境全般)に及ぼす影響を予測し、各国への投資配分比率を調整します。

  • 先進国資本エマージング株式ファンド (1年決算型)/(年2回決算型)

    愛称:リード・ストック

    追加型投信/海外/株式

  • 先進国資本エマージング株式ファンド

  • 先進国資本エマージング株式ファンド:先進国企業が出資する新興国企業に投資

インタビュー

現在、世界中で地政学上の創造的破壊が起きています。

政府間の協調が非常に少ない中、政治的・経済的課題が蔓延しています。投資家にとって、ロードマップの必要性がこれまでにないほど増しています。投資家は、これまで以上に慎重になっています。なぜなら、投資判断の情報が足りないことを認識しているからです。

- ユーラシア・グループ 社長 イアン・ブレマー氏

メディア

日本経済新聞朝刊掲載記事 Gゼロ時代の地政学リスク: 2017年の世界展望

Gゼロ時代の地政学リスク:2017年の世界展望

(2016年12月1日 ベルサール東京日本橋)

日本経済新聞に掲載されたセミナー記事をお届けします。

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