INNOVATION Investing とは?
INNOVATION Investing(イノベーション投資)とは、世の中を変革する「イノベーション(革新)」やそれを形づくる「テクノロジー」に焦点をあて、その成長機会を有する企業を選別し投資していく、長期視野を前提とした「未来志向」の投資コンセプトです。
イノベーション投資では、対象とする投資テーマが正しいかということも極めて重要となります。つまり一過性ではなく、長期にわたり成長が期待される大きな潮流(メガトレンド)であることが大前提。そのため、“現在”の市場をそのままトレースする「インデックス投資」とは全く異なる視点を持つことが必要です。市場全体よりもより大きな成長の果実を得ようとするからこそ、リスクの大きさや長期の時間軸にも納得することができるはずだと考えています。
まったく真逆の投資スタイル、「インデックス投資」と「イノベーション投資」を改めて整理
インデックス投資とは:
市場の値動きを示す指数(=インデックス)への連動を目指す運用スタイルです。一般的な、広く市場をカバーするといった指数の多くは、時価総額(株価×発行済株式数)をベースとして組入銘柄や比率が決められています。現時点における「いま」の市場(マーケット)全体を捉える投資、というイメージです。
インデックス投資のイメージ
イノベーション投資とは:
テーマとする「イノベーション」を軸に、技術やサービスの将来性や価値を見極めて投資銘柄を厳選する運用スタイル。ベンチマークは意識せず、広範な指数に採用されていない銘柄であっても将来の成長機会を捉えるべく組入れることも。少し先の「未来」を見ていく投資、というイメージです。
イノベーション投資のイメージ
イノベーション投資を“賢く”取り入れる
資産運用においては、値上がり期待が持てる株式ファンドを“エンジン役”として保有したいもの。ただし、「イノベーション投資」はコンセプト上、相対的に値動きが大きくなる、いわゆる「ハイリスク・ハイリターン」の投資となる傾向があります。
さて投資家としては、どのように考えるべきでしょうか。
ひとつの方法としては、一般的な指数のインデックスファンド、あるいはそれをベンチマークとする株式ファンドをベース資産として保有しつつ、イノベーションファンドを上乗せする方法です。
まとまった金額を一括で購入することも可能ですし、時間の分散の視点で「毎月一定額を積立」といったかたちの上乗せ計画を検討してもよさそうです。
イノベーション投資を上乗せして
「本気の投資/本気の積立」のかたちを構築
INNOVATION Investing ファンドセレクション
当社が提供する主なイノベーション・ファンドをご紹介します。
あらゆる産業の根幹を担う、必然で骨太なメガトレンド
ロボティクス技術はテクノロジー・イノベーションの“ど真ん中”。 堅実かつ実直な運用哲学を貫く、米ラザード社*が実質的な運用を行ないます。
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*ラザード・アセット・マネージメント・エルエルシー
経済と表裏一体の「お金」に関する革新だからこそ、広大なメガトレンド
業種を超えた新サービスをも創造するフィンテック・イノベーション。これから金融分野に起こる大変革を今から見据える、長期視野の投資コンセプト。 破壊的イノベーションに特化した運用会社、米ARK*の調査力を活用します。
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*アーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー
急加速するDX*は不可逆かつ現在進行中の、巨大なメガトレンド
仕事から生活・娯楽まですべてがデジタルにより変革中。 破壊的イノベーションに特化した運用会社、米ARKの調査力を活用します。
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*DX=デジタル・トランスフォーメーション
「地上のイノベーション」を「宇宙」から支える、新領域のメガトレンド
既成概念の“破壊”により宇宙は新たな経済圏へ。 破壊的イノベーションに特化した運用会社、ARKの調査力を活用します。