Raku Yomi 楽読(ラクヨミ)

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2020年3月31日

Vol.1587 相次いで大規模な経済対策を発表する主要国
~相場の下支え要因となるか~

新型コロナウイルスの感染拡大で実体経済への影響が懸念され、金融市場に動揺が拡がるなか、足元では、主要国・地域の政府や中央銀行が相次いで財政・経済政策や金融政策などの経済対策を講じています。

中でも、米国政府は3月27日に2兆米ドルと大規模の経済対策を発表し、市場の注目を集めました。これに足並みを揃えてFRB(米連邦準備制度理事会)も4兆米ドル規模の資金供給を実施することで、計6兆米ドルもの景気刺激効果があるとされています。世界的にこうした動きはみられており、G20(20ヵ国・地域)は26日に、感染拡大による経済的な打撃に対処するため、G20全体で5兆米ドル超の資金投入を行なう声明をまとめました。

足元では、こうした動きが好感され、株式市場が反発する場面もみられました。しかし、米国などで感染者が急増するなど、依然として感染拡大が収束する目途が立たないなか、市場では警戒感が強まる状況が続いています。今後、こうした経済対策が実体経済を下支えし、投資家心理の改善につながるか、注目が集まります。

【図表】足元で発表された主要国・地域の主な経済対策 図を拡大

(報道など信頼できると判断した情報をもとに日興アセットマネジメントが作成)

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