サマリー

1月は、原油価格が一貫して上昇したこと、また先進国の中央銀行が金融緩和措置の巻き戻しを始めるとの憶測が広がったことから、米国債利回りが急激に上昇した。最終的に、月末の米国債10年物の利回りは、前月末比で約0.3%上昇の2.71%となった。