日興アセットマネジメントのETF『上場インデックスファンド』

日興アセットのETFロゴマーク

  • 2020年1月27日

『上場インデックスファンド』シリーズは、日興アセットマネジメントが運用するETFのブランド名です。日興アセットマネジメントのすべてのETFの正式名称には、共通して『上場インデックスファンド』を冒頭につけています。

日興アセットマネジメントの最初に上場したETFは、2001年7月上場の日経平均株価に連動する「上場インデックスファンド225(愛称:上場225)」です。この『上場インデックスファンド』の名前の由来や、込められた想いなどをご紹介します。

『上場インデックスファンド』の由来

「上場インデックスファンド」というブランド名は、ETFの最大の特徴である証券取引所に上場している点と、インデックスファンド*であることを単刀直入にお伝えしたいという想いを込めたものです。ETFになじみの薄い投資家にとっても、通常の投資信託と見分けやすくし、気軽に投資をしていただきたいため、シンプルで覚えやすい名称にしました。

*インデックスファンド: 日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)など市場全体の動きを表す代表的な指数(インデックス)に連動した投資成果を目指す投資信託の総称。



日興アセットマネジメントの歴史を少しだけお伝えすると、当社は2001年にETFの運用をスタートする以前、1959年から投資信託のビジネスを行っておりました。日本で最大規模の純資産総額*のインデックスファンド(除くETF)は、日経平均株価に連動する「インデックスファンド225」という当社の投資信託です。「インデックスファンド225」は、1988年6月より運用を開始しており、こちらの投資信託とETFとの違いを分かりやすく表現し、インデックスファンド225と同様に多くの投資家に使っていただきたいという想いも込めています。

*2020年1月現在


余談ですが、当社の上場インデックスファンド225が東京証券取引所に上場した2001年7月13日と同日付で、野村アセットマネジメントと大和証券投資信託委託の日経平均株価に連動するETFが大阪証券取引所に上場しました。日本のETF市場を代表するETFが登場し、ETF市場の幕開けとなったと言えます。

*2013年7月16日の東京証券取引所と大阪証券取引所の経営統合により、大阪証券取引所上場のETFはすべて東京証券取引所に上場されました。

愛称が『上場〇〇』なのはなぜ?

投資信託の愛称とは、投資信託の正式名称が長い場合や親しみを込めて呼んでいただくためにつけられるニックネームのことです。
ブランド名と同じ「上場」という言葉を使い、「上場225」「上場TOPIX」というように、正式名称と同様に、シンプルで商品性が分かりやすく印象に残りやすい名称にしました。また、海外の投資家の方にも「JoJo」と言いやすく、親しみをもっていただけるような名前にしました。

投資家の皆様へのメッセージ

日興アセットのETF「上場インデックスファンド」シリーズは、日本のどの証券会社でも売買ができる金融商品です。
大きく分けて、日本株式、外国株式、国内リート、外国リート、外国債券の5つのアセットクラスのETFをご用意しています。みなさまの投資の目的に応じた組み合わせ投資に役立つETFでありたいと考えています。


日興アセットマネジメントのETF銘柄一覧

記事内でご紹介したETF・投資信託について

上場225

1330 - 上場インデックスファンド225
商品トップページ
留意事項
商品概要