
What’s FinTech
経済と表裏一体の「お金」に起こる“革命”
フィンテック(FinTech)とは、金融(Finance)と情報技術(Technology)を組み合わせた造語で、最新の情報技術を駆使した「新たな金融サービス」のことを指します。言い換えば、「お金のデジタル化革命」です。
フィンテックは、スマートフォンのアプリを通じた金融サービスを中心に急成長しており、その便利性の高さから、「私たちの生活を一変させるイノベーション」として注目されています。
フィンテックの市場規模予想
広大な規模感ゆえに、ロボティクスに並ぶ、息の長い“メガトレンド”として注目

- 邦貨換算レートは1米ドル=115円
- 出所)モバイル決済の市場規模予測:ARK 社、名目GDP:OECD
- ※ 上記は過去のものおよび予想であり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
Why FinTech Revolution
爆発的革命の可能性を持つ投資テーマ、FinTech
「お金」という、私たちの生活に近いところだからこそ想像もつかない規模で、爆発的に拡がる可能性。
「爆発的革命」と予感させる背景1
ミレニアル世代*が今後の経済を担うという事実
- すでに米国生産年齢人口の約4割、世界では約5割を占める。
- まだ世の中に存在しない、彼らに向けた革新的なサービスと企業が次々と誕生する予感。
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Amazon Go支払の概念を覆す新たなサービス
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Square零細企業に大企業級のサポートを提供するモバイル決済企業
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- * 80年代前半以降に生まれたデジタル世代。
- 上記は、フィンテック関連する企業の動画(外部サイト)のご紹介です。各企業が公開する動画を各企業の許諾を得た上でご紹介しますが、日興アセットマネジメントはそれら企業および銘柄、またそれら企業の商品やサービスについて、売買などを推奨するものではありません。また、当社ファンドにおける保有の有無、並びに将来の組み入れ、もしくは売却を示唆するものでもありません。
- 日興アセットマネジメントは、本サービスまたは弊社サイトをご利用中に生じた、いかなる損害についても責任を負いません。詳しくは、免責事項をご確認ください。
「爆発的革命」と予感させる背景2
新興国にこそ、モバイル金融の巨大ニーズという事実
- 中国の電子決済市場は約140兆円*と、日本の国家予算の1.5倍の規模に。
- 銀行が普及していないが故に、ケニアではGDPの約40%に相当する金額が携帯回線を使った電子マネー経由**。
- インドでは、高額紙幣廃止をきっかけにフィンテックが加速。
Tencentキャッシュレス化が凄まじく進む中国
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Safaricomフィンテックが生活インフラになるアフリカ
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- * 日本経済新聞 2016年8月24日記事より。
- ** Safaricom社ホームページより。
- 上記は、フィンテック関連する企業の動画(外部サイト)のご紹介です。各企業が公開する動画を各企業の許諾を得た上でご紹介しますが、日興アセットマネジメントはそれら企業および銘柄、またそれら企業の商品やサービスについて、売買などを推奨するものではありません。また、当社ファンドにおける保有の有無、並びに将来の組み入れ、もしくは売却を示唆するものでもありません。
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「爆発的革命」と予感させる背景3
“国策”がフィンテックの浸透を後押しする期待
- 金融機関へのフィンテック導入促進の他、銀行システムへの外部アクセスを可能にするAPI*推進など、フィンテック企業の育成を期した規制緩和などが日本はじめ各国で試みられている。
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改正銀行法成立(2016年5月)
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新決済サービス指令(PSD**2)
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OCC(米国通貨監督庁)による
「責任あるイノベーション」に向けた取り組み
- * Application Programming Interface
- ** Payment Services Directive
- ※ 上記は一例であり、他にも様々な議論が進んでいます。