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CRISPRとゲノム編集技術

ゲノム革命=ゲノム解析+ゲノム編集

これまでも、いくつかの「ゲノム編集技術」はありましたが、2012年に発見された新たなゲノム編集技術「CRISPR/Cas9(クリスパー/キャスナイン)」は、その扱いやすさ・効率・コスト面などで飛躍的に優れており、すでに数多くの企業がCRISPRプラットフォームを取り入れ、新しい治療法の実用化や新薬発見プロセス、農業、診断、化学、物質科学にわたる研究開発の向上に向け取り組み始めています。



Sam Korus

2021年における世界全体の単一遺伝子疾患治療の市場機会



まずは農畜水産業から


世紀のイノベーションとも言われるCRISPRによるゲノム編集技術は、その用途の可能性が広がるにつれ、世界の諸問題に大きなインパクトを与えることになると、期待が寄せられています。
まず初期の「CRISPR/Cas9実用化製品」として広まりそうなのが農業用途。2050年までに世界人口が現在の70億人超から約96億人にまで増加し、食糧需要が70%も押し上げられる*と心配されている中、ゲノム編集技術がその問題解決に大きく貢献することが期待されています。

*「High-Level Expert Forum: How to Feed the World 2050」より

CRISPR/Cas9により生産量を増加できる方法の例

出所:ARK Investment Management LLC(2018年)


ポテンシャルは無限大

医学分野では、単一遺伝子疾患分野におけるCRISPRの総有効市場規模は年間750億ドルを超え、その対象外の人口による潜在需要は2兆ドルに迫ります。単一遺伝子疾患は遺伝性疾患全体の推定2%しか占めていないという事実を踏まえると、CRISPR技術はまだ黎明期にあることは明らかです。
CRISPR技術は極めて初期段階にあるプラットフォームであり、世界を変える人類史上最大級のイノベーションとして世界中から注目が集まっています。



2021年における世界全体の単一遺伝子疾患治療の市場機会

出所:ARK Investment Management LLC(2018年)

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