疑問
S&P500指数と比べて特徴的な動きはあったの?
回答
S&P500指数の下落する局面では
下落幅が小さくなっていました
※両指数の価格特性の比較を目的とするため、米ドルベースの年次騰落率を使用
※S&P500配当貴族指数(税引後配当込み、米ドルベース)の算出開始日は2014年5月1日です。なお、算出開始日前のデータは、算出開始日における算出要領に基づき当該指数の開発元が試算した値であり、指数の実際のパフォーマンスではありません。※「S&P500配当貴族指数(税引後配当込み、米ドルベース)」はあくまで参考情報であり、Tracers S&P500配当貴族指数(米国株式)のベンチマークではありません。また、S&P500指数は参考として掲載したものであり、Tracers S&P500配当貴族指数(米国株式)のベンチマークではありません。※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。※信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
解説
S&P500指数と同様に、S&P500配当貴族指数も毎年上下に動いてきました。
そうした中でも、S&P500指数が下落した年は相対的に持ちこたえ、上昇した年は同じように上がっていたことが確認できます。
このことから分かるのは、S&P500配当貴族指数は、市場全体が不調な時期に下げに強い傾向があったということです。