前を向く人の20年後Lab. とは?

「投信のメーカー」の責任として、大事なことだけを集約したかった

投資信託とは、残念ながら一度は元本割れするもの(奇跡的に大底の日に買わない限り)、というくらいの「覚悟」を持っておくべき商品ではないでしょうか。
そんな「嫌なもの」を買おうとする人は、10年どころか20年先を見て自分で人生を作っていこうという「前を向く人」です。

今福 啓之

普通と違うサイトにしたかったワケ

発起人のひとり、今福といいます。実は私、昨年56歳にしてそれまで敬遠していたゴルフを始めました。

さっそくYouTubeを観に行ったんですが、まずゴルフ系ユーチューバーが多すぎてビックリ。動画のサムネイルの文字は興味深いものの、すごい数が無秩序に並んでました。これから始める私は、誰の何をどういう順番で見るのが正解なのかわからず途方に暮れ、だんだん腹が立ってきました。

本サイトは、そうじゃないものを目指しました。運用会社でなくても言えることを扱ったり、外部のファイナンシャルプランナーやライターにお金を払って書いてもらったりはしない――を大原則とし、今後も運営していきます。

略歴

2024年元旦にご逝去された山崎氏と今福との対談(2021年9月実施)。心より哀悼の意を表すと共に、極めて示唆に富んだ山崎氏のお話をここにご紹介します。

小林 望美

「前向きな資産運用」なら、みんなちがって、みんないい!

運用会社で働いていると、「何を買えばいい?」とか「いいファンドを教えて」と知人から相談されることが多々あります。実はこれとても悩ましい。人それぞれ、ライフスタイルも価値観も時間軸も異なるので、私の「いいファンド」が、その人の「いいファンド」であるとは限らないからです。

とはいえ、断言できる「必ず持っておくべきもの」もあります。それはファンドを選ぶ前の「軸となる考え方」。資産運用に対する正しい「軸」を持っていれば、誰かの「いいファンド」ではなく、自身で納得してファンドを選ぶことができるようになります。そして、たとえうまくいかない時期でも、軸を持ち納得して始めたことなら、前向きに取り組んでいけるはずです。

さて、その「軸」を持っていくための大事なエッセンスを、分かりやすく時にアツく!お届けしていこうというのが本サイトです。見ていただきたい「流れ」はありますが、興味のあるコンテンツからでもぜひどうぞ。当社ならではのメッセージはすべてに入っています。当サイトが、長きにわたり常に皆さんそれぞれにとっての「前向きな資産運用」のお供になればと願っています。

略歴

加集 勇夫

一人の個人投資家としての考えも発信

2007年に資産運用業界に飛び込んだ私は、1本1本の投資信託の商品性などを紹介する販売用資料と言われる資料などの作成に携わってきました。

資産運用や投資信託は、単純にお金を増やすためだけではなく、視野を広げるきっかけにもなってくれるので、一人ひとりの人生に大きな力を与えてくれるものだと思っています。そんな知れば知るほどおもしろい投資ですが、そこで大切になるのは、商品の知識以上に、投資との付き合い方やいろいろな考え方を知ることだとも感じています。

だからこそ、運用会社で働く中で知ったことだけでなく、自分自身の資産運用の中で感じたことや工夫などもお伝えしたいと思っています。「資産運用に絶対の正解はない」というのが私の持論なので、あくまでも参考意見の一つとして、皆さんのお役に立つ情報をお届けしたいと思います。

略歴

公開日

資産運用に役立つ情報をお届けします。