長期投資だからこそ必要な「未来志向」の投資コンセプト
ファンドのポイント
骨太で息の長い成長テーマ
ロボティクス
「ロボティクス」とはセンサー、AI(人工知能)、ロボット(駆動技術)など、自動化を実現する技術の総称です。人手不足が世界的な課題となる現在、ロボティクス技術はすべての産業にとって重要かつ必要不可欠。生成AIをはじめとした各技術の急速な進展等も背景に、「ロボティクス」の需要は飛躍的に拡大しています。
あらゆる産業の根幹を担うとともに、テクノロジーイノベーションの王道ともいえる「ロボティクス・イノベーション」。徹底したリサーチと堅実な銘柄選定力に定評のある、米ラザード社*が当ファンドの運用を行ないます。
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*ラザード・アセット・マネージメント・エルエルシー(ラザード社)が「グローバル・ロボティクス株式マザーファンド」の運用を行ないます。
自動化の基盤技術:ロボティクス
ロボティクスとは、AI・画像センサー・駆動技術などの要素を束ねた、自動化を実現する技術すべての総称
世界的な課題である労働力不足
ロボティクスによる自動化は
“必然”のニーズ
先進国の生産年齢人口は、少子高齢化の進行などを受けて、減少することが予想されています。先進各国においては、生産量の減少を通じて経済規模が縮小する懸念があるとして、国をあげての対策が求められています。
一方、新興国では相対的に高い経済成長などを背景に賃金が大きく上昇しています。安価な労働力から、「世界の工場」として生産拠点の中心を担ってきた中国でも人件費が上昇しており、労働力の代替や、労働効率の改善が求められています。
技術の進展によるコスト低下や
拡がるAIの活用領域
ロボティクス市場の成長期待は
“不可逆”で巨大
供給面においては、センサーなどの要素部品の価格は年々低下しており、従来よりも安価に自動化を行なうことが可能となっています。
近年では、AI(人工知能)を搭載し自ら判断・行動するロボットが、自動化の領域を拡げています。また、開発競争の目覚ましい生成AIの登場は、これまで代替が難しいとされていたプロフェッショナルな職業にも自動化の波をもたらそうとしています。
拡がるロボティクスの活用の場
近年、デジタル化によって、生産性の向上やビジネスモデルの改善・再構築などを図るDXの動きが加速していますが、このデジタル化をIoTやAI、データ活用などの観点から支えているのも、ロボティクス技術です。
産業ごとのデジタル化の進展度合いを見ると、デジタル化が浸透している産業は一部にとどまっていますが、世界的なデジタル化の流れの中、各企業の取り組みは不可欠となっており、今後、幅広い分野でロボティクス技術が活用されると見込まれます。
各産業のデジタル化の発展段階のイメージ
確かな目利きで厳選投資
当ファンドは、早くからロボティクスのポテンシャルに注目し市場をウォッチしてきた米ラザード社による確かな目利きで、銘柄を厳選し投資していきます。
足元では、テクノロジー関連セクターを中心に、業種や銘柄を見極めた厳選投資が当ファンドのポートフォリオの特徴です。特に「半導体」はロボティクス技術に欠かせない重要な役割を担っており、当ファンドの組入比率が高い傾向にあります。
ラザード社とは
175年超の歴史
揺るがない投資哲学
ラザード・アセット・マネージメント・エルエルシー(ラザード社)は、米国ニューヨークを拠点とする資産運用会社です。175年超の歴史を持つ投資銀行であるラザード・フレール・アンド・カンパニー・エルエルシーの資産運用部門として1970年に設立されました。
株式運用の中でもアクティブ運用に注力しており、機関投資家や公的年金などを主な顧客として、資産運用業務を行なっています。
ラザード社の投資哲学は徹底しています。それは、たとえ世間で人気のある企業でも、株価が過大評価されていると判断すれば投資は見送る、ということ。一貫したぶれない投資哲学のもと、地に足のついた同社の銘柄選定は市場参加者からも高い評価を得ています。
本質的価値を見極め
適正価格で投資
ラザード社では、徹底したリサーチのもとファンダメンタルズとバリュエーションを見極め、企業の本質的な価値を判断した上で投資銘柄を選定します。
ラザード社の運用スタイル
リサーチが運用プロセスの中心
情報分析に対する深い専門知識を有するリサーチ力はラザード社の強みの一つです。
ポートフォリオ・マネージャーとリサーチ・アナリストが密に連携し、キャッシュフロー、資本収益率、バリュエーションを重視しながら、運用哲学に沿ったパターンの収益獲得を追求します。
ラザード社の強み
グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型)についてもっと知りたい方へ
INNOVATION Investing
資産運用の「分からない」を「分かった」に
はじめ方が分からない、これでいいのか分からないなど、資産運用にチャレンジする人が抱きがちなあんな話やこんな話。
少しでもスッキリできるようにいろいろな話題を取り上げています。