当初募集期間 |
2025年1月10日(金)~1月23日(木) |
設定日 |
2025年1月24日(金) |
NASDAQ100とゴールドに100%ずつ。
50%ずつ買う単純な分散ではなく、
「リターンの向上」と「リスク要因の分散」
を同時に期待する
こんなの欲しかった。
NASDAQ100とゴールドが対象の
分散型レバレッジファンドが登場!
当ファンドは、米国株式とゴールド(金)にそれぞれ純資産総額の100%相当額を投資し、合計200%相当額の投資ができる投資信託です。
そして、米国株式については、「NASDAQ100指数(税引後配当込み、円換算ベース)*」に連動する投資成果を目指します。
当ファンドの資産配分のイメージ
❶ |
1万円で2万円相当の「米株+金」投資 |
資金効率を高める運用手法
当ファンドは、1万円の投資で、米国株式と金に1万円相当ずつ投資した場合と同様の成果が期待できるというコンセプトの投資信託です。
1万円を各資産に5千円ずつ振り分けたり、2万円を用意して1万円ずつ振り分けるといった、一般的な分散投資とは異なる資金効率を高めた投資を目指します。
当ファンドと一般的な分散投資のイメージ
「投信ならでは」の仕組みで実現
当ファンドでは、1本の投資信託で純資産総額の200%相当額の投資をするための手法として、先物取引を活用します。
米国株式などの現物資産だけに投資するのではなく、株価指数先物や金先物も1本の投資信託の中で組み合わせる「投信ならでは」の仕組みで、各資産への100%相当額ずつの投資を実現します。
当ファンドの運用方法のイメージ
先物の為替変動リスクは限定的
当ファンドでは、現金を一部残して現物の米国株式に投資します。そして、残しておいた現金(外貨建て証拠金)を使って株価指数先物と金先物の取引を行ないます。
先物取引における為替変動の影響は、評価損益分と現金(外貨建て証拠金)に限定されるため、当ファンドの為替変動リスクは純資産総額の200%よりも小さくなります。
為替変動の影響のイメージ
よくある質問
先物取引活用の主なメリット
先物取引を活用する主なメリット②
為替変動リスクが限定的
米国株式などのような海外の現物資産を取引する場合、売買は海外の取引所で行なわれています。そのため、投資金額の全てに対して為替変動の影響(為替変動リスク)が発生します。
一方、先物取引の場合は「差金決済」となります。そのため、実質的に投資している株式など(想定元本)に対してではなく、主に「評価損益分」と担保として差し入れた現金「外貨建て証拠金」に為替変動の影響が限定されます。
取引による為替変動リスクの違いのイメージ
❷ |
長期資産形成のための力強いエンジンに |
良好なシミュレーション結果
当ファンドの運用ルールに基づいたシミュレーションは、米国株式と金の価格上昇の恩恵を受けて、良好なパフォーマンスとなりました。
米国株式と金の組み合わせによる分散効果に加え、レバレッジ効果や長期投資による複利効果などもリターンの向上に寄与したと考えられます。
各指数とシミュレーションの推移
期間:2007年7月末*~2024年11月末
各指数とシミュレーションのリスク・リターン
期間:2007年7月末*~2024年11月末
シミュレーション | NASDAQ100指数 | 金先物 | |
---|---|---|---|
リターン | +25.5% | +18.2% | +7.3% |
リスク | 26.0% | 22.1% | 16.9% |
リターン/リスク | 0.98 | 0.82 | 0.43 |
最大下落率 | -54.4% | -57.7% | -43.5% |
❸ |
攻めのための資産「米国株式」 |
米国新興企業の株式「NASDAQ100」
当ファンドの米国株式部分については、「NASDAQ100指数(税引後配当込み、円ベース)」に連動する投資成果を目指します。
NASDAQ100指数は、新興企業向け株式市場ナスダックに上場する時価総額上位100社(除く金融)で構成されています。
NASDAQ100指数の構成上位10銘柄
2024年11月末現在
企業 | 業種 | 比率 |
---|---|---|
アップル | 情報技術 | 8.8% |
エヌビディア | 情報技術 | 8.2% |
マイクロソフト | 情報技術 | 7.6% |
アマゾン・ドット・コム | 一般消費財・サービス | 5.3% |
メタ・プラットフォームズ | コミュニケーション・サービス | 4.9% |
ブロードコム | 情報技術 | 4.7% |
テスラ | 一般消費財・サービス | 4.1% |
コストコホールセール | 生活必需品 | 2.7% |
アルファベット(クラスA)* | コミュニケーション・サービス | 2.4% |
ネットフリックス | コミュニケーション・サービス | 2.4% |
業種別構成比率
2024年11月末現在
目を見張る上昇力
NASDAQ100指数は、世界を代表するテクノロジー企業などが構成銘柄に多く、それらがリードすることで相対的に大きく上昇してきました。
主要な株価指数の中でもNASDAQ100指数は、長期的には資産を育てる攻めの役割を担ってくれると期待できます。
米国株式と金の推移
期間:2007年7月末*~2024年11月末
米国株式と金のリスク・リターン
期間:2007年7月末*~2024年11月末
NASDAQ100指数 | S&P500指数 | 金先物 | |
---|---|---|---|
リターン | +18.2% | +12.7% | +7.3% |
リスク | 22.1% | 19.1% | 16.9% |
リターン/リスク | 0.82 | 0.67 | 0.43 |
最大下落率 | -57.7% | -57.3% | -43.5% |
❹ |
守り・分散のための資産「金」 |
実物資産と投資のニーズ
金は、そのもの自体が価値を有する実物資産であるだけでなく、希少性の高さも評価されており、貨幣の代替としても使われていた歴史があります。
買取価格の高騰によって近年注目されることの多い宝飾品としてだけでなく、工業品や中央銀行の保有目的といった安定的な需要が、構造的な金価格の下支え要因になってきました。
金の需要の推移
期間:2010年~2023年
株式の分散相手としての魅力
金の価格は、株式や債券などと異なる動きをする傾向があり、それはNASDAQ100指数との間にも当てはまります。
「有事の金」とも言われることのある金ですが、株式と組み合わせることにより、単独で持つ場合に比べた投資効率の向上が期待できます。
NASDAQ100指数と金の推移
NASDAQ100と金先物の相関係数
期間:2007年7月末*~2024年11月末
-0.14
相関係数とは
相関係数とは、個別銘柄や資産どうしの値動きの連動性を表す指標です。+1から-1の範囲で表され、+1(-1)に近づくほど値動きは同(逆)方向となり、0に近いと騰落率の動きの関連性がなくなります。そのため、相関係数が0付近からマイナスの資産を組み合わせると、分散投資の効果が発揮しやすいと考えられています。
❺ |
非NISAの分散型レバレッジファンド |
NISA枠外で可能なレバレッジの活用
当ファンドは「レバレッジ」を活用するという仕組み上、2024年から拡充された少額投資非課税制度(NISA)の対象外のファンドで、「特定口座」などの課税口座でご利用いただけます。
投資信託のNISAの適格条件
つみたて投資枠
長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託
(金融庁の基準を満たした投資信託に限定)
成長投資枠
次の条件を満たす投資信託
信託期間20年以上または無期限
毎月分配型でないこと
一定のデリバティブ取引を用いないこと
(レバレッジをかけていないこと)
バランスを取りながら増やすための選択肢に
投資家の利益に対して20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%)の税金は差し引かれることになりますが、1万円で2万円相当の投資が実現できるメリットは大きいといえます。
単一資産にレバレッジをかけるのではなく、米国株式と金という好相性の資産を資金効率よく持てるため、目標達成のために投じる資金を抑えることができます。
レバレッジ効果と分散効果を兼ね備えた分散型レバレッジファンドとして、当ファンドにご注目ください。