
次々に新しい企業が生まれる米国に注目するなら
成長力のある幅広い中小型株式に投資をしたい――という
こんなの欲しかった。

米国中小型株式に投資できる
インデックスファンドが登場!
米国の中小型株式1,000銘柄で構成される「S&P1000指数」。
当ファンドは、この「S&P1000指数(税引後配当込み、円換算ベース)*1」との連動を目指す、日本初*2のインデックスファンドです。
❶ |
米国の中小型株式1000銘柄 |
米国の中小規模の企業が対象
S&P1000指数は、米国に上場する中小規模の企業1000銘柄の株価動向を示す指標です。
この指数は、米国株式市場を代表する大企業をカバーするS&P500指数に比べて銘柄数は2倍ですが、合計時価総額は1/10以下であり、今後の成長が期待されます。
S&P1000指数の構成銘柄
2024年8月末現在

米国株式市場の時価総額
2024年8月末現在

❷ |
見逃せない成長力と上昇力 |
成長ステージを駆け上がる
企業にはいくつかの発展段階がありますが、売上や利益の拡大とともに、企業価値を示す時価総額も大きくなります。
創業期や発展期にある中小型株式の中には、急速な成長を遂げてステージを駆け上がる企業も存在します。
企業の発展段階と時価総額のイメージ

企業の成長力がリターンの源泉に
相対的に高い成長力が魅力のS&P1000指数は、長期的にはS&P500指数を上回って推移してきました。
両指数とも米国株式を対象としていますが、毎年の騰落率の推移を見ると、異なる動きをする局面があったことが分かります。
S&P1000指数の推移
期間:1999年1月4日~2024年8月30日(月次)

S&P1000指数の毎年の騰落率
期間:1999年1月4日~2024年8月30日

❸ |
未来のS&P500候補 |
S&P500に次ぐ時価総額の企業群
S&P1000指数は、中型株式を対象とするS&P400指数と、小型株式を対象とするS&P600指数を組み合わせたものです。
構成銘柄は固定されておらず、随時入れ替わるため、将来的にS&P500指数へとステップアップする銘柄も含まれています。
米国の株価指数の比較
2024年8月末現在

❹ |
財務や流動性は一定基準をクリア |
基本的な基準はS&P500と同じ
中小型株式を対象とする指数であっても、S&P1000指数に採用されるための財務や流動性の最低基準は、S&P500指数と同じです。
規模の小さな中小型株式とはいえ、一定の基準を満たしていることは、投資先を選ぶうえでの安心材料といえます。
S&P1000指数の主な適格性基準
2024年8月末現在

❺ |
日本人が見逃している投資機会 |
非ビッグテックの米国企業
S&P1000指数には、日本人にはあまり知られていない米国内を中心に活躍する企業も多く含まれています。
S&P500指数のようなグローバルに展開するビッグテック企業中心の指数とは、銘柄の顔ぶれが大きく異なります。
S&P1000指数の構成上位10銘柄
2024年8月末現在
企業 | 業種 | 比率 |
---|---|---|
イルミナ | ヘルスケア | 0.51% |
カーライル | 資本財・サービス | 0.49% |
レノックス・インターナショナル | 資本財・サービス | 0.46% |
エムコア・グループ | 資本財・サービス | 0.45% |
アバンター | ヘルスケア | 0.43% |
バイオマリン・ファーマシューティカル | ヘルスケア | 0.42% |
ウィリアムズ・ソノマ | 一般消費財・サービス | 0.42% |
バーリントン・ストアーズ | 一般消費財・サービス | 0.42% |
リライアンス | 素材 | 0.40% |
マンハッタン・アソシエイツ | 情報技術 | 0.39% |
❻ |
米国株式を深掘りできる選択 |
大型株式に左右されがちなポートフォリオ
新NISAの開始以降も、S&P500指数やNASDAQ100指数、全世界株式指数との連動を目指すインデックスファンドが、投資家からの支持を集めています。
これらの人気指数には、米国の大手テクノロジー企業が上位に名を連ねるものが多く、そうした大型株式が値動きに影響を及ぼします。
主な株価指数の概要
2024年8月末現在
S&P1000指数 | S&P500指数 | NASDAQ100指数 | 全世界株式指数 |
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米国 (米国証券取引所) |
米国 (米国証券取引所) |
米国 (NASDAQ市場) |
世界 (47ヵ国) |
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1,003 銘柄 |
503 銘柄 |
101 銘柄 |
2,757 銘柄 |
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4.4% | 34.2% | 49.9% | 21.0% |
地域分散とは違う分散の観点を
リスク・コントロールというと、国・地域や資産の広がりを意識した「地域分散」や「資産分散」が代表的ですが、企業規模の広がりに注目することも重要です。
もしも、ポートフォリオにおける「米国中小型株式への分散」を実現するなら、そのためのパーツとして当ファンドを活用できます。
株価指数の地域と規模の分散のイメージ
