「こんなの欲しかった」をデザインし、ルール通りに運用(トレース)する
ファンドのポイント
1000銘柄の米国中小型株が対象
米国株式の代表的な指数であり、約500銘柄の大型株で構成されるS&P500指数。この指数に対して、約1,000銘柄の中小型株で構成されるのが「S&P1000指数」です。
当ファンドは、「S&P1000指数(税引後配当込み、円換算ベース*1)」の動きとの連動を目指す日本初*2のインデックスファンドです。
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*1公表指数をもとに日興アセットマネジメントが円換算します。
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*2公募ファンドおよびETF(上場投資信託)において(出所:S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社)
S&P1000指数の構成銘柄
S&P500を上回る長期のリターン
企業の利益成長期待の高いS&P1000指数は、長期的にはS&P500指数を上回って推移してきました。
上昇・下落のタイミングや上下動の大きさの違いから、同じ米国株式でもS&P500指数とは異なる価格特性を持っていることが分かります。
S&P1000指数とS&P500指数はともに、税引後配当込み、円換算ベース(公表指数をもとに日興アセットマネジメントが円換算したもの)です。ベンチマーク「S&P1000指数(税引後配当込み、円換算ベース)」はあくまで参考情報であり、当ファンドの運用実績ではありません。参考として掲載したS&P500指数は、当ファンドのベンチマークではありません。上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成。
成長が期待される中堅企業
規模が小さく、発展途上にある企業も多いため、中小型株式の成長余地は相対的に大きいと考えられます。
経営基盤が安定していない企業も多い一方で、新しい技術やビジネスモデルの採用、イノベーションの恩恵を受けて飛躍する可能性もあります。
企業の発展段階と時価総額のイメージ
米国の成長の恩恵を受ける中小型株
上昇力が魅力のS&P1000指数ですが、大型株で構成されるS&P500指数とは、構成銘柄や業種に違いがあります。
S&P1000指数には、資本財・サービスなどの内需関連セクターが多いため、米国内の景気動向の影響を相対的に受けやすいと考えられます。
2024年8⽉末時点。業種名は世界産業分類基準(GICS)のセクター分類に基づきます。信頼できると判断したデータをもとに⽇興アセットマネジメントが作成。上記は過去のものであり、将来の運⽤成果などを約束するものではありません。
当ファンドのルールや指数の概要などについて
米国株式に成長と分散をプラス
S&P500指数を対象としたインデックスファンドは、米国の大企業の成長に注目した、個人投資家からの人気も高い資産です。
ここに、米国中小型株式で運用する当ファンドをポートフォリオに加えることで、規模や銘柄、業種の分散が図れ、米国株式をより幅広くカバーすることができます。
費用について
購入時 | 購入時手数料:かかりません |
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保有時 | 信託報酬:年率0.10725%(税込) ※この他に、実質的に投資対象とするETFの費用(年率0.03%~0.06%)がかかります。 ※「その他の費用・手数料」もございます。 |
換金時 | 換金手数料:かかりません 信託財産留保額:かかりません |
Tracers S&P1000インデックス(米国中小型株式)についてもっと知りたい方へ
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資産運用の「分からない」を「分かった」に
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