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① 株と債券とREITをザックリと 第2話

公開日
日本で6,000本(公募投信の本数)以上もある投信ですが、ほとんどのものの中身は「3×3=9のマス」で捉えることができます。…ということは以前にもお伝えしました。
投資対象は株式・債券・REITの3つ。株式はいわゆる取引所に「上場」しているものが対象で、未公開株は組み入れることができません。
そして3資産それぞれに、国内と海外先進国と海外新興国の3つがあります。
資産の種類は覚えたけれど、問題はその特徴。
大丈夫。3資産それぞれの位置付けを考えるとグッと分かりやすくなりますよ。

覚えてる?「3×3=9のマス」

さて、以前当連載「投信の仕組み➃投信は詰め合わせ<後編>」でも触れましたが、日本では投信は約6,000本以上もあります。
そしてそのほとんどのものの中身は「3×3=9のマス」で捉えることができます。

*公募投信の本数。株式はいわゆる取引所に「上場」(じょうじょう)しているものが対象で、未公開株は組み入れることができません。

投資対象は株式・債券・REIT(リート)の3つで、それぞれに国内と海外先進国と海外新興国の3つがあります。

ちなみに株式はいわゆる取引所に「上場」(じょうじょう)しているものが対象で、未公開株は組み入れることができません。

この3資産の特徴を捉えるには、それぞれの位置付けを考えると分かりやすくなります。
次回から見ていきましょう。


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