TOPIXとは?
TOPIX(東証株価指数)は、東京証券取引所第一部に上場されている全銘柄を対象に、浮動株調整後の時価総額を指数として算出します。算出方法は、基準時を昭和43年(1968年)1月4日(終値)に置き、その日の時価総額を100として、その後の時価総額を指数化したものです。
有償増資、新規上場、上場廃止など、市況以外の要因による時価総額の変動に影響されないよう時価総額を修正し、指数の連続性を確保しています。日本の代表的な株価指数として海外でも定着しております。

東証株価指数(TOPIX)は、一般に時価総額加重型と言われています。時価総額とは、株価×発行済株式数で計算されます。これは銘柄が市場の中でどの程度の比重かを示す指標のひとつです。この比重が大きいほど市場に対する影響度が大きいといえます。
例えば、話を簡単にするために世の中にA、B、Cの3つの銘柄しか存在しないとします。
●A銘柄は1,000株、B銘柄は500株、C銘柄は2,000株発行しているとします。
●A銘柄の株価は700円、B銘柄は1500円、C銘柄は400円と仮定します。

時価総額を計算します。〈株価×発行済株式数=時価総額〉ですから
A銘柄の時価総額=700円×1,000株=700,000円
B銘柄の時価総額=1,500円×500株=750,000円
C銘柄の時価総額=400円×2,000株=800,000円
となります。
この結果からわかるように、株価が大きければ時価総額が大きいわけではありません。また、発行済株式数が多くても株価が安ければ、時価総額は小さくなります。したがって、東証株価指数(TOPIX)は、時価総額が大きい銘柄の影響を受けやすいといえます。
※なお、TOPIXは2005年10月31日より、浮動株を反映した時価総額を用いています。
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