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Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)の純資産総額が100億円を突破!(2024年9月3日時点)
ファンドのポイント
投資対象は、高配当利回りの日本企業50社
日本株式の代表的な指数である日経平均株価。その日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い50銘柄*から構成されるのが、「日経平均高配当株50指数(トータルリターン)」であり、この投資信託が連動をめざす株価指数です。
日経平均高配当株50指数の構成銘柄数
*臨時の銘柄除外によって、50銘柄に満たない場合があります。
日本の金融商品取引所に上場する銘柄数は、日本取引所グループが公表する上場会社数。連動をめざす対象指数(ベンチマーク)については、当ファンドの商品性および運用上の効率性などを勘案して、委託会社の判断により変更する場合があります。
中長期で市場平均を上回るためのスマートベータ型の指数
日経平均高配当株50指数は、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などのような市場全体の平均的な動きをあらわす株価指数を中長期的に上回ることを期待して設計されたスマートベータ型の指数です。
また当指数では、予想配当利回りだけでなく、流動性(売買代金)なども考慮した上で構成銘柄の配分比率を決定する、「配当利回りウェート方式」を採用しています。
日経平均高配当株50指数の主なルール
代表的な日本株指数を上回る配当利回り
近年は、株主還元の一環として配当金を増やす企業も相次いでいたり、値上がり益よりも配当金の確実性が高いこともあり、配当利回りを重視した株式投資への関心も高まっています。
日経平均高配当株50指数は、代表的な日本株式指数よりも配当利回りが高い水準になる傾向があります。指数の構成銘柄は、日経平均株価の採用銘柄の中から選ばれていることもあり、日本を代表する企業が並んでいるのも特徴です。
日経平均高配当株50指数の概要
日本取引所グループ(JPX)および日本経済新聞社など信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成。上記は過去のものおよび予測であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
値上がり益と配当収入により中長期で堅調に推移
当ファンドのベンチマークである「日経平均高配当株50指数(トータルリターン)」は、株価の値上がり益と配当収入などの獲得により、中長期的に堅調な推移となりました。
中長期的に代表的な日本株指数を上回ってきた
株価指数の推移
上記指数は、いずれもトータルリターンを使用。ベンチマーク「日経平均高配当株50指数(トータルリターン)」はあくまで参考情報であり、当ファンドの運用実績ではありません。参考として掲載した「日経平均株価」および「TOPIX(東証株価指数)」は、当ファンドのベンチマークではありません。日経平均高配当株50指数は、2017年1月10日に算出・公表が開始されましたが、2001年12月28日を10,000として遡及算出されています。信頼できると判断した情報をもとに日興アセットマネジメントが作成。上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
新NISAを使って分配金を上手に活用
当ファンドは、奇数月の各30日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行ない、分配金の支払いをめざします。
分配金は、元本の一部取り崩しとなりますが、株式投資における配当金のように定期的に現金を受け取ることができます。
一方、分配金を再投資して資産成長に充てたいという場合には、新NISAの成長投資枠を活用して当ファンドを購入することで、非課税で分配金を再投資することができるため、効率よく資産形成を目指すこともできます。
分配金との付き合い方のイメージ
2024年3月、5月、7月の決算時は無分配とし、2024年9月以降の毎決算時に分配金の支払いをめざします。分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配金額を変更する場合や分配を行なわない場合もあります。
NISAについてはこちら
費用について
購入時 | 購入時手数料:かかりません |
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保有時 | 信託報酬:年率0.10725%(税込) ※「その他の費用・手数料」もございます。 |
換金時 | 換金手数料:かかりません 信託財産留保額:かかりません |
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資産運用の「分からない」を「分かった」に
はじめ方が分からない、これでいいのか分からないなど、資産運用にチャレンジする人が抱きがちなあんな話やこんな話。
少しでもスッキリできるようにいろいろな話題を取り上げています。