個々が自立したプロフェッショナル集団
いい緊張感で、のびのび仕事

T.Iさん
株式運用部

――今担当されている業務内容は?

株式運用部の企業調査グループに所属しており、アナリストとして上場企業の調査をしています。現在の担当セクターは化学、非鉄金属、商社等です。以前はエレクトロニクス、半導体、ゲーム等も担当していました。

――日興アセットってあなたにとってどんな会社?

自立したプロフェッショナルの集団だと思います。自立しているというところがポイントで、一人ひとりが自分の哲学を持って業務に当たっている印象です。それでいて、それぞれを尊重し合う関係性があり、いい緊張感を持って仕事が出来ていると思います。

――これまで仕事で一番うれしかったことは?

アナリストであっても、毎年の成果(パフォーマンス)が重要視されています。日興アセットに入社後に一度大きく負けた年がありました。悔しかったのですが、その時の評価が決してネガティブなものでなく、結果だけでなく仕事のプロセスも含めて評価してもらったと感じました。そのことが嬉しくて、その後の自分自身の支えや励みになっています。若手の前向きなアクションに対しては、上司や同僚が手厚くサポートしてくれる環境が整っていて、のびのびと仕事をさせてもらっています。

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――これからどんなことにチャレンジしたいですか?

アナリストとして様々なセクターを経験することで、産業構造や経済を俯瞰できるようになりたいと考えています。多面的な視野を得ることは調査分析の深みや独創性に繋がりますし、事業会社との対話においても一歩進んだコミュニケーションができると思います。加えて将来チャンスがあれば、ファンドマネージャーとして運用に深く携わってみたいと考えています。

――仕事をするうえで一番大事にしていることは何ですか?

「少しの違いが大きな差を生む」という感覚を大切にしています。例えば会場で行われる投資家向けの決算説明会等では、終了後もその場に留まって経営者とお話することが多くあります。もちろん早々に帰ることもできますが、気になった点や私自身の仮説を基に質問を投げかけてディスカッションを行うことは、個別企業や業界を理解する上で非常に重要なことだと思います。この一手間を積み重ねることが仕事の成果にも繋がるはずですし、自分自身の財産にもなると考えています。

――オフの時間は何をしていますか?

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幼稚園に通う子供と遊ぶことですね。工作したり本を読んだり様々ですが、子供の発想力や創造力にはいつも驚かされます。

――これから日興アセットに入る人に一言アドバイスするとしたら?

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資産運用に興味があるなら、ぜひ当社に関心を持っていただきたいと思います。基礎的な財務知識は必要ですが、向上心さえあれば過去のバックグラウンドは関係ありません。長年資産運用に携わる上司・先輩方が多く、若手社員をサポートしてくれる体制は整っています。自由な発想でチャレンジしてほしいと思います。