正確なオペレーションが日興アセットの
信頼や評価に繋がると信じています

C.Kさん
事務企画部

――今担当されている業務内容は?

事務企画部に所属し、主に投資信託の日々の基準価額算出、関係各署と連携、新規投資信託ファンドの立ち上げ、業務プロセス改善等に従事しています。事務企画部の業務は、資産運用会社ビジネスの上流から下流までを見渡せるため、資産運用に関わる業務なら例えば営業であっても、商品開発であっても、どんな業務にも活かせる経験が積めると思っています。

――仕事をする上でのこだわりを教えてください。

基準価額の算出業務は、資産運用会社における要だと思っています。基準価額算出の遅延や基準価額誤謬は絶対にあってはならないことで、お客様の大切な資産をお預かりしている以上、責任感と緊張感を持って取り組んでいます。当部では、日々運用している数百本の投資信託に係る膨大な数の取引内容の照合を行っていますが、不一致は一件も許されることではありません。その為、基準価額算出時限まで短いタイムラインの中で社内関係部署と協働しながら正確かつ迅速に、優先順位を立てながらタスクマネジメントする事を徹底しています。

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――日興アセットに入ったきっかけは?

前職では同業者で主に金融商品の約定処理や制度対応に係る業務をしていました。今後のキャリアを考えた時に決まった業務だけ担当するのではなく、自分の業務範囲を広げて挑戦できる、かつオペレーション業務の専門性を高められる環境に身を置きたいと考えていました。日興アセットはそういった自分の想いとマッチしていたため、入社を決意しました。

――実際に入社してみていかがでしたか?

入社後もギャップはなく、日々自分の成長を感じています。少数精鋭のチームなので一人ひとりの業務範囲が広く、約定処理以外にも多様な業務を経験できています。業務委託も活用していますが、委託する業務を自身が分かっていないと委託先の管理も出来ない為、勉強して覚えることも沢山あります。また、それぞれの領域で高い専門性をもった社員やロールモデルとなる先輩社員が多く、日々彼らとやりとりをして、豊富な知識や経験を吸収しながら働ける環境だと思っています。

――チームのカルチャーは?

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結束力がとても強いチームだと感じます。例えば、業務がひっ迫する夕方の時間帯は在宅勤務であっても、チームの皆をオンラインでつなげてお互いに声を掛け合ったり、問題が発生していたらチームで解決できるよう業務分担をしたり、常にお互いを気にかけてサポートし合えるようにしています。

また私は新型コロナウイルス感染症の流行初期に入社し、入社3日目から在宅勤務となりとても不安でしたが、先輩達がきめ細かなフォローをして下さりすぐに馴染むことができました。先輩達も在宅勤務にまだ慣れていないだろうという中、チャットや電話、オンラインミーティング等を通してフォローの連絡を下さいましたし、こちらからも気軽にコミュニケーションを取れるように配慮していただきました。時には業務終了後に、オンライン会食の機会等もありメンバーとの関係構築もスムーズにできてとても有難かったです。

――日興アセットってあなたにとってどんな会社?

日興アセットは「日本が本社のグローバルな運用会社」です。日本に居ながらも国際色豊かな社員や取引先とやりとりをする機会があり、グローバルな環境で働いていることを実感します。また、様々なバックグラウンドを持った社員が活躍できるよう、育児と仕事の両立をサポートする制度等が整えられていたり、在宅とオフィス両方を上手く組み合わせて勤務できるようになっていたり等、柔軟で安心して長く働ける環境も日興アセットの魅力の一つだと思います。

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――これからどんなことにチャレンジしたいですか?

オペーション業務に精通し、社内外から信頼される存在になりたいと思っています。正確なオペレーションが、多くのお客様から日興アセットへの信頼や評価に繋がると信じています。そのため常に改善できる余地はないか鋭い目で模索し、堅牢な業務フローの構築に努めたいと思っています。

※2023年11月時点のインタビュー記事となります。