
お知らせ (最終更新日:2021年3月8日)
おかげ様で当ファンドは幅広いご支持を受けてきました。
設定(2018年10月4日)直後に株式市場は大きく下落しましたが、株式とREITに100%分しっかりと配分しながらも、債券にも分散するという独自設計により、非常に堅調な推移が目を引きました。
一方、足元で進行中のいわゆる「コロナ・ショック」においては、株式とREITの“同時・一律・大幅”な下落により、当ファンドの基準価額も下落を余儀なくされました。しかし、株式とREITという値上がり期待の資産にしっかりと配分する当ファンドは、市場の落ち着きとともに「本来の性質」を取り戻してきています。当ページ下部33秒動画の、「ファンドにとって最悪のシナリオとは?」などもぜひご覧ください。
当ファンドの「本来の性質」とは何かを確認してみましょう。以下は設定後のファンドの値動きを月単位で見て、主要資産との「リターンランキング」として並び替えたもの。毎月「1位」も「最下位」も顔ぶれがコロコロと入れ替わっているのが分かります。「一般的なバランスファンド」の場合、中位に位置し、1位になることなど考えづらいのがこのようなランキングです。
しかし当ファンド(1年決算型)のリターンはバランスファンドの特性通りビリになることはなく、それに加え、設定来では1位を獲得しており、「一般的なバランスファンド」からはイメージできない結果を残しています。この積み重ねが最初のグラフに見る好パフォーマンスにつながったと考えられます。
いかがでしょうか。
動画に出てくる「投信ならではの仕組みを使った投資手法」について、もう一度見てみましょう。
海外REITとJ-REITに20%ずつ、これで40%。
新興国株式と海外株式に20%ずつ、これで残り20%。
この残りを現金としてキープし、そのうちの数%を「証拠金」として使います。
その証拠金で…
日本株式と世界国債の分を、「上場先物」という取引を使って手当てします。
こうしてファンドの80%分は普通に「現物投資」をし、
残り20%の現金を、先物を賢く使うことで結果として合計300%、
「3倍」の状態を作り上げているのです。
世界中(=グローバル)の株式・債券・REITの3資産に分散(3分法)すると同時に、ファンドのお金を「3倍化」することで効率的な分散投資をする。すなわち、
前向きで長期的なスタンスのもと、「せっかくならしっかり増やしたい」、「タイミングを見て売ったり買ったりなんてしたくない」と考える方に選んでいただきたいファンドです。
どんな運用をしているの?
なぜ「3倍」するの…??
「3倍」って何の3倍?
「日経平均3倍」などのレバレッジファンドとどう違うの?
どうやって「3倍」を行なってるの?
先物?証拠金?…投機的で怖そう…
仕組みと特性をよりイメージしやすく説明して!
資金流入が多いから、もうかなり上がっちゃったってこと?
基準価額を見て買い時を決めるべき?
リスクは高いの??
ファンドにとって最悪のシナリオとは?