分配金の源は、なあに?

分配金の源は、なあに?

  • 2018年10月29日

ETFに投資をすると、決算ごとに分配金を受け取ることができます*
なぜ、ETFを持っていると、分配金を受け取ることができるのでしょうか?

*分配原資が無い場合は分配されません。


今回は、分配金の源について、見ていきましょう。

ETFの分配金については、法律で定められた計算式があります。

分配原資=配当等収益の合計額 – 信託報酬等の経費の合計額

この「配当等収益」というワードから、分配金を連想する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

配当等収益とは、ETFに組入れられている株式の配当金、リートの分配金や、債券の利息のことです。

早速、答えが出てきました!

ETFの分配金の源は、株式の配当金、リートの分配金や、債券の利息のことです。

種が異なると、実が異なるように、ETFが投資する資産によって、分配金の源も異なります。

いかがでしたか?
分配金は、ETFに投資するにあたって、楽しみのひとつになるかもしれません。

【日興アセットのETFの決算日】

コード ファンド愛称 決算日 決算回数
1308 上場TOPIX 7月8日 年1回
1322 上場パンダ 1月20日 年1回
1330 上場225 7月8日 年1回
1345 上場Jリート 奇数月8日 年6回
1358 上場日経2倍 7月10日 年1回
1399 上場高配当低ボラティリティ 1・4・7・10月8日 年4回
1481 上場日本経済貢献 1・7月8日 年2回
1486 上場米債(為替ヘッジなし) 1・7月10日 年2回
1487 上場米債(為替ヘッジあり) 1・7月10日 年2回
1490 上場高配当低ボラティリティ(βヘッジ) 1・4・7・10月8日 年4回
1495 上場アジアリート 1・4・7・10月20日 年4回
1547 上場S&P500米国株 1月20日 年1回
1554 上場MSCI世界株 1月20日 年1回
1555 上場Aリート 奇数月10日 年6回
1566 上場新興国債 奇数月10日 年6回
1578 上場日経225(ミニ) 1・7月8日 年2回
1586 上場TOPIX(除く金融) 1・7月8日 年2回
1592 上場JPX日経400 1・7月8日 年2回
1677 上場外債 毎月10日 年12回
1680 上場MSCIコクサイ株 1月20日 年1回
1681 上場MSCIエマージング株 1月20日 年1回
1698 上場高配当 1・4・7・10月8日 年4回
2521 上場S&P500米国株(為替ヘッジあり) 1月20日 年1回

※2018年10月29日時点
※運用状況によっては、決算日に分配金が支払われない場合がございます。