日興アセットのETFで打線組んでみた(②:世界チーム編)

日興アセットのETFで打線組んでみた(②:世界チーム編)

  • 2018年11月15日

こんにちは!日興アセットマネジメントです。メジャーリーグではワールドシリーズが終了し、今年はボストン・レッドソックスがワールドチャンピオンの座に輝きました。

前回は、日興アセットのETFで打線組んでみた(日本チーム編)ということで、日本資産に投資する日興アセットのETFをご紹介しました。

今回は第2回、世界チーム編ということで、「外国資産」に投資する日興アセットのETFで打線を組んでみたいと思います!

チーム紹介

外国株、外国債券、外国REITと、投資対象資産の多様性がチームの持ち味。1番を打つ上場新興国債(1566)や3番を打つ上場アジアリート(1495)等、分配金利回りが比較的高いETFが多い。今年8月3日にデビュー(上場)したS&P500米国株(為替ヘッジあり)(2521)にも注目だ。

※以下、
・「過去1年」とある場合は、「2017年11月から2018年10月まで」のデータ
・「リターン」とある場合は、分配金を再投資することを仮定して計算したリターン
・時点について断りがない場合は、2018年10月31日時点におけるデータ
・「分配金利回り」は、2017年11月1日~2018年10月31日に支払われた分配金の合計を2018年10月31日の基準価額で除したもの
を指します。
データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
各ETFのご紹介の中で個別銘柄に言及する場合がありますが、当該銘柄の取引を推奨するものでも、将来の組入れを保証するものでもありません。

スタメン

1566

1番 (三) 上場新興国債 (1566)
円換算したブルームバーグ・バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックスに連動。ブラジルや韓国、マレーシア、メキシコといった新興国の現地通貨建て債券に間接的に投資を行う。日興アセットのETFの中で、分配金利回りが最も高い(6.25%)。

1487

2番 (捕) 上場米債(為替ヘッジあり) (1487)
S&P 米国債7-10年指数(TTM、円建て、円ヘッジ)に連動。償還残存期間7年以上10年未満の米国債に間接的に投資を行いつつ、為替変動リスクを回避するため、為替ヘッジを行う。為替ヘッジの効果もあり、日興アセットの外国資産に投資を行うETFの中で、過去1年のボラティリティが最も低い。

1495

3番 (中) 上場アジアリート (1495)
円換算したFTSE EPRA/NAREIT アジア(除く日本)リート10%キャップ指数に連動。日本を除くアジア各国の上場不動産投資信託(およびそれに類する有価証券)(REIT)に間接的に投資を行う。日興アセットのETFの中で、分配金利回りが2番目に高い(3.86%)。

1547

4番 (左) 上場S&P500米国株 (1547)
円換算したS&P500指数に連動。Apple Inc.やMicrosoft Corporationをはじめとした米国株式に間接的に投資を行う。日興アセットの外国資産に投資を行うETFの中で、過去1年のリターンが最も高い。

1555

5番 (遊) 上場Aリート (1555)
円換算したS&P/ASX200 A-REIT指数に連動。オーストラリア証券取引所上場の不動産投資信託証券(REIT)に間接的に投資を行う。日興アセットのETFの中で、分配金利回りが3番目に高い(3.63%)。

1680

6番 (一) 上場MSCIコクサイ株 (1680)
円換算したMSCI-KOKUSAIインデックスに連動。日本を除く先進各国の株式(DR(預託証券)およびカントリーファンドなどを含みます。)や株価指数先物取引に係る権利に間接的に投資を行う。

1681

7番 (二) 上場MSCIエマージング株 (1681)
円換算したMSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動。新興国の株式(DR(預託証券)およびカントリーファンドなどを含みます。)や株価指数先物取引に係る権利に間接的に投資を行う。

1322

8番 (右) 上場パンダ (1322)
円換算したCSI300指数に連動。中国企業の人民元建株式(中国A株)に間接的に投資を行う。レバレッジ型ETFを除けば、過去1年のボラティリティは日興アセットのETFの中で最も高い。

1677

9番 (投) 上場外債 (1677)
FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)に連動。世界各国の債券に間接的に投資を行う。日興アセットの外国資産に投資を行うETFの中で純資産総額(AUM)が最も大きい。

2521

控え 上場S&P500米国株(為替ヘッジあり) (2521)
円換算したS&P500指数(円ヘッジ)に連動。Apple Inc.やMicrosoft Corporationをはじめとした米国株式に間接的に投資を行いつつ、為替変動リスクを回避するため、為替ヘッジを行う。今年8月3日に上場した新商品。

1554

控え 上場MSCI世界株 (1554)
円換算したMSCI ACWI ex Japanインデックスに連動。日本を除く先進各国の株式や新興国の株式(DR(預託証券)およびカントリーファンドなどを含みます。)に間接的に投資を行う。

1486

控え 上場米債(為替ヘッジなし) (1486)
S&P 米国債7-10年指数(TTM、円建て)に連動。償還残存期間7年以上10年未満の米国債に間接的に投資を行う。

いかがでしたでしょうか。実は、そもそもETFそのものが、少額で分散投資をはじめたり、外国株やREITといったマイナーな資産にアプローチしたりするのに有効なツールです。

みなさまもぜひこの機会に、ご自身の保有する資産で打線を組んでみてはいかがでしょうか?野球チームにしてみると、ご自身のポートフォリオに足りないものや、逆に余分なものが見えてくるかもしれません。

みなさまの多様なニーズに応えられるよう、日興アセットは様々な種類のETFをご用意しております。みなさまが野球チーム(ポートフォリオ)を作る際は、日興アセットのETFのご指名(ご購入)をご検討ください。