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Nikko asset management
前を向く人の20年後Lab.オンラインサロン

毎回、当社としての「学び」もいただける オンラインセミナー

楽しく分かりやすく、インタラクティブに

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小林(マーケティング部長)

2021年2月からスタートした「投信のはじめ方・オンラインセミナー」。ほぼ毎月開催してきましたが、早くも3年以上が経ちました。これまでの参加者数は1,000名以上。日本全国からご参加くださっているのもオンラインならではですよね。

今福(グローバルヘッド)

普段は直接お客様と触れ合う機会がない、われわれ運用会社の社員にとっては、とても大きな挑戦でもありましたね。投資信託をまだ始めていない方、または始めて間もない方々に向けたセミナーは、毎回とても新鮮です。

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小林

ご参加の方の年代は幅広く、様々にお考えや疑問をお持ちになっていますから、私たちにとっても皆さんの声や悩みを直に聞けることは、大変勉強になります。具体的な商品のアドバイスを求めている方もいらっしゃいました。しかし、このセミナーでは、敢えて自社のファンドを含む具体的な金融商品のご案内は行なわないというポリシーでやってきましたね。

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今福

“投信メーカー”である日興アセットは、運用会社ではあるけれど、金融商品を直接販売する資格はない。でも、だからこそ“フラット”に、本当に大事な資産運用の考え方を伝えられるのだと思うんです。

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小林

当初は定員を20名程度に絞り、あえて小規模なサロン形式で始めました。現在は人数制限を設けず、セミナー中は主に「チャット」機能を使って、ご参加の方とコミュニケーションを取らせてもらっています。皆さんのご負担にならない程度に“自由に発言”いただきつつ、私たちもそれを受けて説明の内容を補足したりコメントしたりと、インタラクティブにセミナーを進めています。

投資に対する様々な疑問を把握し、お答えする

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今福

資産運用は、始める前も始めた後も不安があると思います。特に初心者の方は、まずどこでつまずいてしまうのか。そういったリサーチも、私たちがこのセミナーを続けている目的のひとつです。

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小林

後半の「質問セッション」は毎回盛り上がる部分ですよね。予定終了時刻から30分超の延長戦に突入したとこともありました。「何を聞いていいかさえも分からない状況だったけど、躊躇していた今までの時間がもったいなかった」とのお声をいただいたときには、本当にこのセミナーを始めてよかったと思いました。最近では、「新NISA」についてのご質問もたくさんいただきます。より柔軟によりパワーアップされる新NISA。資産運用に対する皆さんの関心が高まっていると感じます。

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今福

NISAなどの「制度」はぜひ最大限に有効活用してほしいですね。ただし、制度を利用することだけが目的になっては本末転倒。NISA制度は税金の話ですから。大事なのはやはり、何のために資産運用をするのか、どのような「お金」を作っていきたいのかです。

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小林

参加者からの感想で一番多いのが、「『いくらにしたい』という目標額を決めることがまず大事。それが理解できた」という声です。自分の目標額が明確になれば、それを達成するためには、ある程度のリスクを受け入れなければいけない。“納得ずくのリスクテイク”とお伝えしていますが、これは日興アセットがとても大事にしている考え方です。

日々変動するマーケットに振り回されないために
― 必要目標額「いくらにしたい」を考える

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今福

マーケットが下がると、誰しも不安になって積立を一時やめたり、利益確定をしたりということをつい考えてしまうものです。だからこそ、投資を始めるときに自分で決めた「いくらにしたい」のために、納得しながらリスクをとることがとても大事です。もちろんマーケットの変動は嫌だけど、個人の資産運用においては、短期投資のプロのように相場を予想して、マーケットの上下に応じて短期で利ザヤを稼ぐといったものではないはずなのだから。

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小林

皆さんのお話を伺うと「取りあえず、つみたてNISAやiDeCoは既に始めています」という方が多くて素晴らしいと思います。そこに「いくらにしたい」が加わることで、“本気の積立”を考えるようになります。資産運用に対する意識が大きく変わることを実感していただけると思います。

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今福

つみたてNISAなどの制度はしっかり使いつつ、投資できる金額は限られているからそのうえで自分にとっての本気の金額をプラスする。それが“本気の積立”です。そして、その時に一緒に考えてほしいのは「必要利回り」。本当のリターンは、将来になって振り返ってみるまで確定しないけれど、目標金額にするためには、「大体このくらいの年率リターンが期待できるもので、毎月いくらの積立金額だったら到達できる」という逆算です。

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小林

その逆算は本当に大事ですよね。セミナーでは参加者に目標額などをお聞きし、その方にとっての「積立必要額」や「必要利回り」を試算したりもします。やはり皆さん、最初は他の参加者の出方を様子見されていますが(笑)、次第に慣れてきて、チャットがいっぱいになることも多々です。

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今福

皆さんそれぞれに異なる「必要利回り」と「積立金額」があります。その数字を見て実感していただく。このプロセスを踏んでから、「目標達成のためには具体的にどんなファンドを選べばよいか」という“次のステップ”へ進んでいただけると、“投信メーカー”の我々としても嬉しいですよね。

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小林

私たちは、具体的な個別商品を提案したり、投資の相談を受けたりすることができない運用会社です。だからこそ、資産運用の“正しい知識”を「分かりやすく、ちゃんと伝える」ことができるのだと、このセミナーを通して実感しています。

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今福

「投信のはじめ方・オンランセミナー」はこれからも開催していきます。これからも、たくさんの“初めての方”とお話ししていきたいですね。

(本記事の内容は、全て2024年4月時点のものです)

あえて「20年」で考えてみる資産形成。

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原則毎月開催の本セミナーは、投信を「はじめたいがよくわからない」、または「はじめたが今ひとつ自信がない」という方限定のZOOMセミナー。

基本だけど本質的で役立つ50分の講義とQ&Aセッションの二部構成。顔出しも不要です。「何がわからないか、わからない」という方こそご参加を。きっと大きな気づきがあるはずです。

▼ オンラインセミナーの様子を少しだけご紹介します

「資産運用のはじめの一歩は、いくらつくりたいかを明確にすること。あなたに必要な利回りは…」

計算ツールを使って、目標金額に必要な月々の積立金額を試算。無理のない目標金額を設定できます。


「やっぱりインデックスファンドを選ぶべき?」

「まとまったお金は一括で投資したほうがいい?」

などなど、Zoomのチャット機能を活用して、皆さまからのご質問にお答えします!

▼ アンケートでいただいたご感想の一部を紹介します。

東京都・40代 男性

これまで、長期の投資に対して不安に思う気持ちが強く、投資信託にもあまり関心がありませんでした。

しかし、セミナーに参加したことで、20年という期間で投資を考える有効性や、一般に「今が投資の始め時」と言われていた意味がとてもよくわかりました。

埼玉県・20代 女性

Q&Aセッションで分散or集約に関する話や、確定拠出年金や積立NISAの考え方、ファンドの選び方など目から鱗なことばかりでした。

投資信託について見直す良い機会になりました。こういったセミナーがもっとあればいいと思います。

東京都・50代 女性

投資の本だけではどれくらいの利回りでいくら増えていくかイメージがなかなかつかみにくかったが、自分の目標額について表でわかりやすい説明をしていただいたので理解しやすかった。

将来の漠然とした不安が軽減されたが、一刻も早く始めた方がいい事もわかった。本気の積立始めます。

Q&Aセッションでは、ざっくばらんに色々なお話が聞けたのもよかった。大人数のリアルなセミナーなら、きっとあまり質問できなかったと思うので、個人的にはオンラインセミナーはよかったと思います。

埼玉県・40代 男性

資産運用の基本的な考え方やその順序について理解でき、これまでとは異なる視点で資産運用を考えられるようになったと感じています。

皆さまのご質問とお答え アーカイブ

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講義後のフリーQ&Aタイムは、私たち「投信のメーカー」にとってヒント満載のありがたい時間。ぜひぜひ何でもご質問を。皆さまに広く共有したいご質問については、ここに追加していきます。

投資信託の「今」について
山崎元さんと語り尽くした3時間

テーマ①
S&P500一択?商品選択の風潮ついて

テーマ②
「クチコミ全盛時代」の今、持っておくべき知識とは?

テーマ③
インデックス vs. アクティブの議論はそんなに重要?

山崎元氏をお招きして実現した当対談。フラットで率直なご意見や示唆に富む見解を数多くいただいた時間でした。常に投資家目線に立ち、資産形成における情報発信や鋭い問題提起をくださった山崎氏。心より哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

(2024年1月 日興アセットマネジメント・追記)

2023/08/03 作成
2024/05/24 修正

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