ワーママこそ知ってほしい資産運用って?

ワ―ママ こそ知ってほしい資産運用って?

  • 2019年09月26日

家事に育児に仕事にと、毎日フル回転のワーキングママ(ワーママ)。いま目の前のことをどう乗り切るかで頭がいっぱい、でもやっぱり将来のことも気になる――。そんなワーママに知っておいてもらいたい資産運用をご紹介します。



#1 資産運用したいけど、何から始めたらいいの?

#1 資産運用したいけど、何から始めたらいいの?

初心者にわかりやすい「ETF」を活用しよう

「資産運用の必要性はわかっていても、何から始めていいのかわからない――」そんなお悩みをお持ちの方に活用してほしいのが「ETF」です。

ETFとは「Exchange Traded Funds」の略で、「上場投資信託」とも呼ばれます。つまりETFは“投資信託”ですが、証券取引所に“上場”しているので、株のように取引ができます。またその値動きは、日経平均株価やTOPIXといった市場の動きを把握する「指数」という市場のモノサシへの連動を目指しています。

そのため、例えば日経平均株価やTOPIXであれば、ニュースで情報を確認できるので、価格が上昇したのか、下落したのかといった値動きが把握できますから、初心者にはわかりやすく身近な金融商品といっていいでしょう。

#2 投資をしようと思うけど、やっぱり時間ないよね……

#2 投資をしようと思うけど、やっぱり時間ないよね……

時間のない人こそ「ETF」はオススメ

投資を始めるにあたってハードルとなるのが「どこに投資したらいいか、勉強したり考える時間がない」ということではないでしょうか。

ETFは#1で解説した通り、市場のモノサシとなる「指数」に連動するように運用されます。またETFの中身は、連動する指数と同じ資産(株式や債券、リートなど)で構成され、一つにパッケージ化されています。

例えば、日経平均株価のETFであれば225社の株式で構成されています。日経平均株価に連動するETFに投資すれば、 複数の銘柄(225社)に分散して投資ができるため、投資家が個別の企業などの銘柄を調査したりする手間がかかりません。また複数の銘柄に分散投資することで、もし一つの銘柄の価格が下がってもETFの値動きを抑えることもできます。

さらにETFは、どこの証券会社でも取引が可能です。例えばスマートフォンでも取引できる証券会社であれば、わざわざ窓口に行く必要がありません。


<さまざまなETFの指数>

ETFは、先ほどご紹介した日本株のパッケージだけでなく、アメリカの株式指数に連動するパッケージや世界の株式の指数に連動するパッケージなどがあります。

指数名 指数の説明/この指数に連動するETFの特徴 組入銘柄数
日本 日経平均株価 日本経済新聞社の選ぶ225社で構成。
日本を代表する225社に分散投資ができます。
225
米国 S&P500 世界最大の経済大国であるアメリカ市場の代表的な500社で構成。
世界的に有名なグローバル企業を中心に分散投資ができます。
500
世界 MSCI ACWI ex Japanインデックス 世界の株式で構成。
日本を除く世界の先進国・新興国の株式に国際分散投資ができます。
約2,400

※2019年8月30日時点

#3 投資って、お金がたくさん必要なんでしょう?

#3 投資って、お金がたくさん必要なんでしょう?

ETFなら少額から始められます

投資と聞くと、まとまったお金がないとできない印象があるかもしれません。しかしETFは数千円から投資できるものもあるなど、比較的少額から始めることができます。もちろん投資は余裕資金で行うのが鉄則ですので、まずは必要な生活費を確保し、残ったお金からいくら投資に回せるか、無理のない範囲で考えることをオススメします。

<少額購入が可能な日興アセットのETFトップ3(2019年8月30日時点)>

順位 コード ファンド名 最低投資金額
(概算)
1 1592 上場インデックスファンドJPX日経インデックス400 1,231円
2 1586 上場インデックスファンドTOPIX Ex-Financials 1,321円
3 1481 上場インデックスファンド日本経済貢献株 1,452円

*最低投資金額(概算)は、2019年8月30日終値×最低売買単位(当該日に終値がない場合は、その前営業日以前の直近の終値を使用)
手数料などの費用は含みません。

※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。



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●当資料は、日興アセットマネジメントがETF(上場投資信託)についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。
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●投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。