証券会社や証券仲介業を行なう銀行に、取引するための口座を開きます。店頭で取引きする金融機関とインターネット上で取引をする金融機関がありますが、店頭で話を聞いてから購入したいという方は前者の金融機関がよいですし、自分で買いたいETFの銘柄をよくわかっている方はインターネット上で取引きをするなど、お客様の投資スタイルで金融機関を選びます。窓口のある金融機関もインターネットで取引できる場合もあります。また、売買委託手数料は金融機関によって異なります。

口座開設をするためには、一般的に申込書を郵送やWebサイトで取り寄せて、必要事項を記入して、印鑑を押すことも忘れずに返信します。その際には、運転免許証などの身分証明書のコピーなども一緒に提出を求められることがあります。返信後、問題がなければ通常1週間から10日ほどで、口座が開設された旨の通知が送付されますので、口座に入金し、金融機関から入金の確認ができましたら、取引開始です。

※窓口で記入して口座を開設することも可能です。