REITに投資をするETF

保有不動産からの賃料収入やその売却益を投資家に分配するREIT（不動産投信：投資法人）は比較的安定した利回りや相対的に高い分配収入が期待できるとされています。

しかしながら、様々なREITが存在し、その良し悪しの判断も容易ではありません。上場Ｊリート（1345）と上場Ｊリート（ミニ）（2521）は、東京証券取引所に上場している全リートを対象とする東証REIT指数に連動するETFで、個別REITの選択の必要はありません。上場Ｊリート（1345）と上場Ｊリート（ミニ）（2521）は、容易にREIT投資のメリットをご享受いただけます。

上場ESGリート（2566）は、ESGの要素を取り入れたREIT指数への連動を目指すETFです。

さらに、海外のREITにも投資ができるETFとして、オーストラリアのREITに投資する上場Aリート（1555）、主にシンガポールや香港のREITに投資する上場アジアリート（1495）も設定しました。

上場Ｊリート（1345）と上場Aリート（1555）は、原則、年6回、奇数月に決算をし、分配します（実際の分配金受取は決算から40日以内になります）。上場Ｊリート（ミニ）（2521）は、原則、年6回、偶数月に決算をし、分配します。分配金をこまめにお受け取りになりたい投資家のニーズに合うと思います。上場アジアリート（1495）と上場ESGリート（2566）は、原則、年４回、1月、4月、7月、10月に決算をし、分配します。