上場225(1330)と上場TOPIX(1308)
毎日の報道でもよく耳にするのが、日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)です。代表的な日本の株式の動きを表す指数です。その指数の売買を株式と同じように取引できるのが上場225(1330)と上場TOPIX(1308)です。両商品の違いは日本経済新聞社が選んだ日本の代表的な225銘柄に等株投資することと、東京証券取引所に上場している代表的な銘柄を時価総額に応じて投資するかの違いです。
このETFは、原則、指数採用全銘柄を指数の比率に合わせて保有しています。日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)そのものと同じポートフォリオを1口単位で売買することができる便利な金融商品です。
上場TOPIX(1308)は約2,939円程度*からと少額で売買できます。
*2024年6月28日終値×最低売買単位。手数料などの費用は含みません。
上場日経225(ミニ)(1578)
上場日経225(ミニ)(1578)は、連動対象の指数は上場225(1330)と同じ日経平均株価です。上場日経225(ミニ)(1578)は約3,170円程度*からと少額で売買できます。また、上場日経225(ミニ)(1578)の決算は、1月と7月に2回行われます。
*2024年6月28日終値×最低売買単位。手数料などの費用は含みません。
上場JPX日経400(1592)
また、2014年1月6日から算出が開始された「JPX日経インデックス400」は、東京証券取引所と日本経済新聞社が開発した指数で、ROEなどのスコアリングやガバナンスも考慮して選定された「投資者にとって投資魅力の高い会社」400銘柄で構成される指数にすることを狙っています。そのJPX日経インデックス400に連動をめざすETFとして、上場JPX日経400(1592)を上場させました。
上場日本経済貢献(1481)
上場日本経済貢献(1481)は、日本取引所グループと東京証券取引所(JPX)、ならびにS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスにより共同開発された株価指数「JPX/S&P 設備・人材投資指数」の構成銘柄に投資し、指数の動きと連動する投資成果をめざすETFです。「JPX/S&P 設備・人材投資指数」は、設備・人材投資に積極的かつ効率的に取り組む企業によって構成されます。
上場日本経済貢献(1481)は約2,924円程度*からと少額で売買できます。
*2024年6月28日終値×最低売買単位。手数料などの費用は含みません。
上場日経半導体(213A)
上場日経半導体(213A)は、日経半導体株指数に連動をめざすETFで、日本の半導体関連銘柄に投資します。
「日経半導体株指数」は、東京証券取引所に上場している半導体関連銘柄から時価総額の大きい30銘柄を対象とする日本株の株価指数です。
半導体は身の回りの電化製品には使われていないものは無いといっていいほどのデジタル化を支える基盤技術です。現代社会の基盤物資、戦略物資と位置付けられ、日本政府も強く産業支援策を打ち出していて、今後も大きな成長が期待される産業分野です。
上場日経半導体(213A)は、約2,000円程度*からと少額で売買できます。
*上場日時点
2024年7月11日更新